ひげの祖師像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 15:13 UTC 版)
「妙光寺 (千葉県多古町)」の記事における「ひげの祖師像」の解説
「ひげの祖師像」は等身大の木像(寄木造)で、庶民の信仰を集めてきた。胎内に墨書の銘があり、永和2年(1376年)2月25日に大檀那である「平氏女図書の母」と「円城寺図書左衛門尉源胤朝」の造立と記されている。 なお、『妙印山縁起』では、祖師像は常在院日朝の時に作られたもので、日蓮が自らの鬚髯(ひげ)を付したものであるとしている。
※この「ひげの祖師像」の解説は、「妙光寺 (千葉県多古町)」の解説の一部です。
「ひげの祖師像」を含む「妙光寺 (千葉県多古町)」の記事については、「妙光寺 (千葉県多古町)」の概要を参照ください。
- ひげの祖師像のページへのリンク