這い出し
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這出
読み方:はいだし
- 強談威迫ノ所為-〔京浜地方〕。〔第三類 犯罪行為〕
- 金持ちの家に無心に行くことをいふ。
- 何か因縁をつけて他人にかたりかけ、金銭を強要することをいふ。かたりに同じ。〔犯罪語〕
- 金持の家に無心にゆく事。〔不〕
- 金銭を強要することである。所謂タカリである。タカリといふ言葉があまりに普遍的になつたので新しく生れたのであらうが、実にユーモアに富んでゐる。一寸こんな風に使ふ。『かまはねエからハヒダシかけちやはうぢやねエか』『おい、お前あの店へ行つてハヒダシして来ナ』。〔隠語〕
- 他人に金銭を強要することをいふ。かたりのこと。
- 金を貰つて歩く。
- 〔隠〕他人に金銭を強要すること。
- 多少の縁故をもつた家へ金銭の無心に行くことをいふ。
- 不良少年の金銭を強要すること。
- 金持の家へ金銭の強要脅迫等に行くことを云ふ。
- 恐喝。気仙沼。
- 金持の家に無心にゆくこと。脅迫。賭場荒し。〔一般犯罪〕
- 金をゆすり歩くこと。〔香具師・不良〕
- 金持の家へ金銭を強要(ゆすり)にゆくこと。又賭場荒しのことをいう。「はいだん」ともいう。
- 恐喝。任意の交付、承諾して出すところより。〔盗〕
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