なつそびくとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > なつそびくの意味・解説 

なつそ‐びく【夏麻引く】

読み方:なつそびく

夏麻を畑の畝から引く、麻を績(う)むなどの意から、「う」「うな」に掛かるといわれる

「—宇奈比(うなひ)をさして飛ぶ鳥の」〈万・三三八一〉

麻の糸(い)の意から、「命(いのち)」に掛かるといわれる

「—命かたまけ刈り薦(こも)の心もしのに」〈万・三二五五〉


なつそびく

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 08:39 UTC 版)

成句

なつそびくく】

  1. 海上潟(うなかみがた)」、「宇奈比(うなひ)」、「命かたまけ」にかかる枕詞


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

なつそびくのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



なつそびくのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのなつそびく (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS