どんと祭
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どんと祭(どんとさい)は、宮城県を中心に呼ばれる祭りの呼称である[1]。他地域で左義長やドント焼きなどと呼ばれる祭りに類似する[1]。
- ^ a b c d e f g h “仙台発「どんと祭」発展の歴史とは 呼び名は新聞記事がきっかけ”. 河北新報オンラインニュース (2022年1月12日). 2022年1月15日閲覧。
- ^ a b 炎に祈る無病息災 Archived 2016年3月5日, at the Wayback Machine.(三陸河北新報社 2006年1月8日)
- ^ a b 冬のイベント(登米市)
- ^ 商工会イベント情報 Archived 2016年3月4日, at the Wayback Machine.(角田市商工会)
- ^ 盛岡の裸参り Archived 2010年3月4日, at the Wayback Machine.(岩手県)
- ^ 中山鳥瀧不動尊(財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク、仙台市「杜の都の市民環境教育・学習推進会議事業」)
- ^ “どんと祭: 1年の息災願う”. 奥州 / 岩手: 毎日新聞. (2013年1月14日)[リンク切れ]
- ^ “復興の願い天まで上れ 2年ぶり「どんと祭」”. 釜石・大渡: 河北新報. (2013年1月8日)[リンク切れ]
- ^ 文化財せんだい No.81 Archived 2007年8月8日, at the Wayback Machine.(仙台市)
- ^ “寒さこらえ幸せ願う 大崎八幡宮・裸参り”. 河北新報
どんと祭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 05:08 UTC 版)
宮城県およびその近辺。約10万人が訪れる大崎八幡宮松焚祭(仙台市指定無形民俗文化財)を起源とする。1月14日夜に正月飾りを焼き、その火にあたると病気をせず健康で暮らせるといわれる。石巻市周辺では新生活運動により1970年代に前倒しが定着し、1月7日に行われる。松川だるまを新たに買い換えて、古いそれをどんと祭で燃やす習慣があるが、松川だるまの流通量が減少したのでだるまを燃やす習慣を持たない参拝者も多い。神火で餅を焼くということはなく、子供の祭りともされない。また、特に書初めを焼くということもない。寺社のみならず町内会などでも実施されてきたが、場所の確保等の問題で年々少なくなりつつはある。大崎八幡宮を初め、一部のどんと祭では「裸参り」が行われる。
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