しじゅう

実用日本語表現辞典

市従

読み方：しじゅう

「市従業員労働組合」の略。大阪市従業員労働組合は「大阪市従」、横浜市従業員労働組合は「横浜市従」と略されることが多い。

（2012年7月11日更新）

デジタル大辞泉

し‐じゅう〔‐ジフ〕【四十】

読み方：しじゅう

１ 10の4倍の数。よんじゅう。

２ 40歳。よそじ。

し‐じゅう〔‐ジウ〕【四獣】

読み方：しじゅう

１ 四つのけもの。虎(とら)・豹(ひょう)・熊(くま)・羆(ひぐま)をいう。

２ 「四神(しじん)」に同じ。

し‐じゅう〔‐ヂユウ〕【四重】

読み方：しじゅう

１ 四つ重なること。また、四つ重ねたもの。

２ 《「四重禁」「四重罪」の略》仏語。4種の重罪。殺生・偸盗(ちゅうとう)・邪淫・妄語。

し‐じゅう【始終】

読み方：しじゅう

［名］

１ 物事の始めと終わり。

「—本末を思考せずして事を起こす者は」〈織田訳・花柳春話〉

２ 事柄の成り行きの、始めから終わりまでの全部。「事件の—を語る」「一部—」

３ 始めから終わりまで態度・状態などを変えないで通すこと。また、変わらないで同一になること。

「生民の為に身命を犠牲に供し、道義の為に—するに」〈東海散士・佳人之奇遇〉

４ 最後。結末。

「いかに申すとも—のことはかなふまじ」〈平家・一〉

［副］

１ 絶え間ないさま。頻繁に行われるさま。いつも。しょっちゅう。「—監視されている」「仕事もせずに—ぶらぶらしている」

２ 終わりには。結局は。

「寄せ手は大勢なり。城の構へ未だこしらへず、—いかがあるべからん」〈太平記・二九〉

し‐じゅう〔‐ヂユウ〕【止住】

読み方：しじゅう

ある場所にとどまって住むこと。居住。

「多年—の案内者だにも、時にとっては行き方を失ふ」〈太平記・一五〉

あがつま語

しじゅう

[多]＝始終＝いつも、絶えず　・「あの人は　しじゅう家ん中にいる」

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しじゅう

出典:『Wiktionary』 (2021/10/02 17:11 UTC 版)

同音異義語

しじゅう

• 【始終】：始めから終わりまで。
• 【四十】：40。

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「しじゅう」の例文・使い方・用例・文例

• いちぶしじゅうを物語った
• 事のいちぶしじゅうを知っている
• 彼はいちぶしじゅうを聞かしてくれた
• 柄長という,小さいしじゅうからの類