かろうと

デジタル大辞泉

かろうと〔からうと〕【^▽唐^×櫃】

読み方：かろうと

《「かろうず」の音変化。「かろうど」とも》「からびつ」に同じ。

「内侍所の御—をもって、海へ入らんとし給ひけるが」〈平家・一一〉

かろうと〔からうと〕【^×屍^×櫃】

読み方：かろうと

《「からひつ」の音変化。「かろうど」とも》

１ 「からひつ（屍櫃）」に同じ。

「石の—の蓋のふっとするほど謡ひ入れて」〈虎明狂・二千石〉

２ 遺骨を納めるために、墓石の下に設けた石室。

名字辞典

加老戸

名字	読み方
加老戸	かろうと

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JMnedict

加老戸

姓	読み方
加老戸	かろうと

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「かろうと」の例文・使い方・用例・文例

• 猫は飛びかかろうと低く身構えた
• 調査が必要だろうとなかろうと
• 気に入ろうとなかろうと、君はそれをしなければならない。
• 彼の話が真実であろうと無かろうと違いは無い。
• あろうとなかろうと
• たとえ外が寒くても部屋が暖かければ待っている間辛くなかろうと思ってそのタイプの部屋にしたのです。
• 彼らは宿題にとりかかろうとしているところです。
• 日本人は規制の権威にもたれかかろうとする傾向がある。
• 成功しようとなかろうと、君は最善をつくさねばならない。
• 人気があろうとなかろうとそれは正しい。
• 困難であろうとなかろうと、私はそれをしなければならない。
• 幸福が最高の価値であろうとなかろうと、人間はそれを切望する。
• 好きであろうとなかろうと宿題をやらねばならぬ。
• 好きであろうとなかろうと、勉強は根気よく続けなければだめだ。
• 好きであろうとなかろうと、君はそれをしなければならない。
• 好きであろうとなかろうと、君はすぐにそれをしなければならない。
• 君が彼女を好きであろうとなかろうと、彼女は結婚できない。
• 学問は興味を持たせる物であろうとなかろうと、常に正確でなければならない。
• 雨であろうとなかろうと試合は行います。
• どんなに時間がかかろうと、私はその仕事をやり遂げます。