三省堂 大辞林 |
かたい ―ゐ 【〈乞丐〉/〈乞食〉】
(1)こじき。物もらい。
(2)人をののしっていう語。ばかもの。
「心なしの―とは、をのれがやうなる者をいふぞかし/宇治拾遺 2」
(3)〔昔、罹病(りびよう)者は放逐され放浪乞食をしたところから〕癩(らい)病。また、それにかかった人。かったい。
かったい ―ゐ 1 【▼癩/〈乞丐〉】
きっかい 0 【▼乞▼丐】
こつがい 【▼乞▼丐】
四日市市四郷地区方言 |
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かったい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2008/10/02 09:54 UTC 版)
かったいは、ハンセン病に感染し、明らかにそれとわかる「らい腫」(らい結節)が現れ、あるいは末梢神経の知覚異常によって外傷を避けられず繰り返し受け、その瘢痕によって健康な頃に比べて風貌が著しく変わってしまった人を呼んだ、古典的呼称である。明治期になり、政府が法令によって隔離政策をとるようになると、漢語由来の医学用語としての「癩病」が普及するようになるが、戦後まで「かったい」が用いられていた地方もあり、また、ハンセン病の隔離施設が舞台になっている北條民雄の文芸作品に、患者同士が罵り合うことばとして「かったい野郎」がしばしば出てくる。
- 1 かったいとは
- 2 かったいの概要
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かったい
かったいに関連した本
- 癩王のテラス (1969年) 三島 由紀夫 中央公論社
- 父からの手紙―再び「癩者」の息子として 林 力 草風館
- 聖なる癩者―天草島原燃ゆ 市川 和広 叢文社
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