かすみ‐そう〔‐サウ〕【×霞草】
かすみそう (霞草)
●コーカサス地方が原産です。わが国へは、大正時代のはじめに渡来しました。高さは20~50センチになり、長披針形の葉が対生します。5月から8月ごろ、大きな二出集散花序(岐散花序)をだし、小さな白色や赤色、ピンク色などの花を咲かせます。鉢植えや花壇、切花などに幅広く利用されています。写真の品種は、上・中1~2が「コベントガーデンマーケット(cv. Covent Garden Market)」、下が「エレンガスクリムソン(cv. Elegance crimson)」。
●ナデシコ科カスミソウ属の一年草で、学名は Gypsophila elegans。英名は Annual baby's breath。
ナデシコのほかの用語一覧
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オオヤマフスマ: | 大山衾 |
カスミソウ: | ギプソフィラ・レペンス 霞草 |
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