霞草とは? わかりやすく解説

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かすみ‐そう〔‐サウ〕【×霞草】

読み方:かすみそう

ナデシコ科多年草。高さ約50センチ線形細かく分かれた先に白い小花をつけ、かかったように見える。コーカサス原産切り花にする。むれなでしこ。《 春》

ホトケノザの別名。

霞草の画像
撮影広瀬雅敏

かすみそう (霞草)

Gypsophila elegans cv. Covent Garden Market

Gypsophila elegans cv. Covent Garden Market

Gypsophila elegans cv. Covent Garden Market

Gypsophila elegans cv. Elegance crimson

コーカサス地方原産です。わが国へは、大正時代はじめに渡来しました。高さは2050センチになり、長披針形対生ます。5月から8月ごろ、大きな二出集散花序岐散花序)をだし、小さな白色赤色ピンク色などの花を咲かせます鉢植え花壇切花などに幅広く利用されています。写真品種は、上・中1~2が「コベントガーデンマーケット(cv. Covent Garden Market)」、下が「エレンガスクリムソン(cv. Elegance crimson)」。
ナデシコ科カスミソウ属一年草で、学名Gypsophila elegans。英名は Annual baby's breath
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霞草

読み方:カスミグサ(kasumigusa)

マコモ別称
イネ科の抽水性多年草園芸植物

学名 Zizania latifolia


霞草

読み方:カスミソウ(kasumisou)

ホトケノザ別称
シソ科の一~二年草

学名 Lamium amplexicaule


霞草

読み方:カスミソウ(kasumisou)

ナデシコ科耐寒性一年草園芸植物

学名 Gypsophila elegans


霞草

読み方:カスミソウ(kasumisou)

ナデシコ科植物。春から夏に白い花多数つける

季節

分類 植物


霞草

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 09:58 UTC 版)

名詞

 かすみそう

  1. ナデシコ目カスミソウ属属す植物総称学名:Gypsophila
  2. 語義1に属す一年草一種学名:Gypsophila elegans。別名、むれなでしこ。春の季語
  3. ほとけのざ別称

発音(?)

か↗すみそー

翻訳




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