三省堂 大辞林 |
おうかくまく-ヘルニア わう― 7 【横隔膜―】
横隔膜欠損部から腹腔(ふくこう)内の臓器が胸腔へとび出る形で逸脱した状態。欠損は先天的に横隔膜の形成異常で弱い部分があることによって生じることが多い。心臓や肺を圧迫したり腸閉塞をひき起こすことがある。
馬の用語事典 |
横隔膜ヘルニア
読み方:おうかくまくへるにあ
【英】:diaphragmatic hernia
横隔膜に裂孔が生じ、そこへ消化管が入り込んだ症状を指す。競走馬で認められるものは後天性の横隔膜ヘルニアで、強い調教、腹圧の上昇、転倒や肋骨々折を伴う胸部の外傷を負った時などに横隔膜に裂孔が生じることで発症する。急に疝痛症状を見せるものから、しばらくの間臨床症状を示さないものまでさまざまである。共通した症状は、胸腔に入り込んだ消化管が絞扼されることによる激しい疝痛症状、呼吸困難である。外科手術により消化管をもとにもどし横隔膜の裂孔をふさぐ治療をおこなうが、早期に発見して処置しないと救命困難な場合が多い。
【英】:diaphragmatic hernia
横隔膜に裂孔が生じ、そこへ消化管が入り込んだ症状を指す。競走馬で認められるものは後天性の横隔膜ヘルニアで、強い調教、腹圧の上昇、転倒や肋骨々折を伴う胸部の外傷を負った時などに横隔膜に裂孔が生じることで発症する。急に疝痛症状を見せるものから、しばらくの間臨床症状を示さないものまでさまざまである。共通した症状は、胸腔に入り込んだ消化管が絞扼されることによる激しい疝痛症状、呼吸困難である。外科手術により消化管をもとにもどし横隔膜の裂孔をふさぐ治療をおこなうが、早期に発見して処置しないと救命困難な場合が多い。
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