已然
い‐ぜん【以前/×已前】
読み方:いぜん
2 今より前の時点。現在から見て近い過去。副詞的にも用いる。「—と違って今では」「—会ったことがある」
3 ある状態に達する前の段階。「結婚—の住所」「能力—の問題だ」
[補説] 「以」は基準となる数値を含むのが普通であるが、例えば「明治以前」というときに、明治時代を除いて、その前をさす場合もある。
い‐ぜん【依然】
い‐ぜん【×怡然】
「いぜん」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はいぜんよりもずいぶん体重が増えている。
- 医者は、そのひん死の男は、数時間前に普通なら死んでしまっているところだといっているが、その男は、いぜん、死に挑んでいる。
- いったいぜんたい彼はどういうつもりなのか。
- いったいぜんたい君は何という事をしているのか。
- いったいぜんたいなぜ、彼にそんな名前をつけたんですか。
- いったいぜんたいどこへ行くつもりなんだい。
- いったいぜんたいその帽子をどこで手に入れたのですか。
- いったいぜんたいこれは何だ。
- いったいぜんたいあなたは何をしているのか。
- 株式市場はいぜん不振だが, 株価はかなり手堅い.
- 政界はいぜんとして派閥がはびこっている.
- 人をばかにするにも程がある、いったいぜんたいこれは何だ
- こんな世の中に際会していったいぜんたいどうすればよいのだろう
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