あらいぐまラスカル
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『あらいぐまラスカル』は、1977年1月2日から12月25日まで、フジテレビ系列で毎週日曜19:30 - 20:00(JST)に全52話が放送された、日本アニメーション制作のテレビアニメ。「世界名作劇場」の第3作目に当たる。
注釈
- ^ 第1話にて登場した親アライグマは、子供(ラスカル)を守るためとはいえ非常に険しい顔つきをしており、主人公たちを睨み、全身の毛を逆立てて威嚇するなど、非常に凶暴に描かれている。
- ^ 2020年は「冬のキャンプシネマ」と銘打って11月に、2022年は8月に、2024年は2月にそれぞれ開催。
- ^ 史実では、フルネームは「トーマス・スターリング・ノース」であるが、アニメではファーストネームが省略されている。
- ^ 後年作成されたテレビCMなどでは三橋加奈子が起用されている[13]。
- ^ EDでは「ウイラード」とクレジットされている。
- ^ 第15話から第29話までは「冨永美子」とクレジット。
- ^ EDでは「フェオドラ」とクレジットされている。
- ^ 作中では、第13話に登場するゲイン医師と第41話、第45話に登場するゲイン医師とは髪の量の違いやメガネをかけているいないなどの違いがある。作画ミスか、同姓同名の別人かは不明。
- ^ 2017年6月17日から2018年6月16日までHD高画質にて再放送。
- ^ 当時の放送エリアは岡山県のみ。
- ^ 2009年10月6日-2010年6月14日まで全52話再放送された。(月・火 15:25 - 15:55、開始当初は火のみ)※祝日は除く
- ^ 現在の局名はテレビ愛媛。
- ^ 現在の局名はIBC岩手放送
- ^ 当時の放送エリアは香川県のみ。
- ^ a b c d 本来の時間帯に当時クロスネットの日本テレビ系番組『すばらしい世界旅行』を同時ネットしていたため、時差ネット。
- ^ 開始当初から1977年3月までは土曜19:00 - 19:30に放送。『NNN日曜夕刊』(日本テレビ系)のネット打ち切りに伴い、1977年4月以降は日曜 18:00 - 18:30へ放送時間が移動。
出典
- ^ アライグマ、安易に飼い「流血の日々」 次第に見せた「野生の顔」 それでも手放さなかった8年10カ月 withnews(2018年11月5日)
- ^ 日経BP社技術研究部 編『アニメ・ビジネスが変わる アニメとキャラクター・ビジネスの真実』(日経BP社、1999年)77-80頁 ISBN 4-8222-2550-X。
- ^ “「あらいぐまラスカル」から「RASCAL」へ〜「ラスカル・アニバーサリー・プロジェクト」 「あらいぐまラスカル」から「RASCAL」へ~「ラスカル・アニバーサリー・プロジェクト」開始!”. 日本アニメーション (2011年4月20日). 2019年9月9日閲覧。
- ^ “LINEスタンプショップに「あらいぐまラスカル」登場”. 日本アニメーション (2013年1月10日). 2019年9月9日閲覧。
- ^ “「LINEスタンプ」をきっかけに、TVアニメを視聴していなかった世代からもじわりと人気 「プチラスカル」のLINEコンテンツ続々リリース!”. 日本アニメーション (2015年6月20日). 2019年9月9日閲覧。
- ^ “LINEスタンプ発の大人気キャラクター! “プチラスカル”の魅力”. ダ・ヴィンチニュース (2015年9月28日). 2019年9月9日閲覧。
- ^ “<セイコー><あらいぐまラスカル>”. セイコー (2022年7月12日). 2022年8月24日閲覧。
- ^ “聖蹟桜ヶ丘に『あらいぐまラスカル』のデザインマンホールが登場!その設置場所は?”. 多摩ポン 東京都多摩市エリアの地域ブログ (2018年2月7日). 2019年9月9日閲覧。
- ^ “ラスカルのマンホール蓋が多摩市聖蹟桜ヶ丘駅周辺に登場!|ニュース&イベント|あらいぐまラスカル公式サイト”. 日本アニメーション (2018年2月7日). 2019年9月9日閲覧。
- ^ “スケボー西矢椛の「ラスカル」、あらいぐまだった 制作会社「驚き」”. 朝日新聞デジタル (2021年7月27日). 2021年7月28日閲覧。
- ^ @Rascal_tweetの2021年7月26日のツイート、2021年7月28日閲覧。
- ^ a b 警視庁防犯大使 人気アニメ「ラスカル」に委嘱『東京新聞』朝刊2023年5月30日(都心面)同日閲覧
- ^ 三橋加奈子の2014年4月23日のツイート、2022年8月21日閲覧。
- ^ 「はるかなるわがラスカル」スターリング・ノース 亀山龍樹訳(角川文庫)26頁 1982年
- ^ “株式会社 三協新社<One Man's Music/作曲家・渡辺岳夫 受賞歴>”. 三協新社. 2019年9月9日閲覧。
- ^ 『南日本新聞』1977年9月28日付朝刊テレビ欄
- ^ 『南日本新聞』1977年10月1日付朝刊テレビ欄
- ^ 『劇場アニメ70年史』(徳間書店、1989年)69頁
- ^ “あらいぐまラスカル×ほしの島のにゃんこ コラボイベント実施!|ニュース&イベント|あらいぐまラスカル公式サイト”. 日本アニメーション (2016年1月28日). 2019年9月9日閲覧。
- 1 あらいぐまラスカルとは
- 2 あらいぐまラスカルの概要
- 3 登場キャラクター
- 4 スタッフ
- 5 ネット局
- 6 劇場版
- 7 ゲーム
固有名詞の分類
映画作品 | ブルーエンジェル・カフェ 完全犯罪 あらいぐまラスカル 首だけの情事 DOA FINAL |
アニメ作品 あ | アームズラリー アイドルプロジェクト あらいぐまラスカル アスラクライン A.D.POLICE |
1977年のテレビアニメ | 一発貫太くん あらいぐまラスカル 超電磁マシーン ボルテスV ジェッターマルス 恐竜大戦争アイゼンボーグ |
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