上祐史浩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/14 07:10 UTC 版)
上祐 史浩（じょうゆう ふみひろ、1962年〈昭和37年〉12月17日 - ）は、日本の宗教家で、ひかりの輪代表。
注釈
- ^ 現:独立行政法人宇宙航空研究開発機構（略称JAXA）。
- ^ 中学以降両親は別居状態であったため、退職や出家に関して父親に相談をすることはなかったという。
- ^ このころサンデー毎日をはじめとするマスメディアによるオウムバッシングが始まり、麻原が「毎日新聞社はけしからん。トラックで突っ込むか」と発言したのに対し上祐は「危険です」と反対した。
- ^ この際のメンバーに新人2人を加え、坂本弁護士一家殺害事件は実行された。
- ^ 彼の逮捕は各局が緊急報道特番を編成し全国に伝えられ、超力戦隊オーレンジャーなどが特番の影響受けた。
- ^ この際、外国人記者から「You're a liar(あなたは嘘つきだ)」と言われて非難されている。
出典
- ^ 1989年8月29日、東京都に提出された宗教法人規則認証申請書より
- ^ a b c d e f g h i j k l “【前編】元オウム真理教 上祐史浩/早稲田大学院からJAXA内定も麻原と出会い教団幹部に”. 街録ch-あなたの人生、教えてください-. 2021年7月24日閲覧。
- ^ a b c “オウム真理教について”. 公安調査庁 (2017年5月24日). 2019年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月8日閲覧。
- ^ a b 田原総一朗 オフレコ!2013年6月14日放送
- ^ a b c d e 上祐史浩. “【２】オウムの犯罪と武装化：１９８８年～１９９５年”. 上祐史浩個人の総括. ひかりの輪. 2021年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月8日閲覧。
- ^ a b 西岡千史 (2018年8月6日). “「ああ言えば、上祐」の言葉を作った記者が語る 死刑執行で神格化された麻原彰晃の危険性”. AERA dot.. 2021年5月8日閲覧。
- ^ “ひかりの輪への公安調査庁の観察処分を取り消した東京地裁判決(2017.9.25)について”. ひかりの輪. 2022年10月9日閲覧。
- ^ “ひかりの輪”. ひかりの輪. 2024年1月6日閲覧。
- ^ “上祐史浩・ひかりの輪チャンネル”. ひかりの輪. 2024年1月6日閲覧。
- ^ “公安調査庁公式サイト”. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “【日本語字幕】「あのテロ事件から四半世紀～今も変わらないオウム真理教～」（本編）YouTube 公安調査庁宣伝動画”. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “ひかりの輪の健全性を認めた外部監査委員会の報告”. ひかりの輪. 2022年10月9日閲覧。
- ^ “米国務省 オウム真理教の「外国テロ組織」指定を解除”. NHK. (2022年5月21日). オリジナルの2022年5月28日時点におけるアーカイブ。
- ^ “米国務省による評価と決定”. ひかりの輪. 2020年10月9日閲覧。
- ^ a b c 有田芳生と女性自身「シリーズ人間」取材班『「あの子」がオウムに！』p.76-103
- ^ ミランカ『博士も知らないニッポンのウラ』、苫米地英人『洗脳原論』（春秋社、2000年）
- ^ 上祐史浩『オウム事件 17年目の告白』 p.256
- ^ オウム出版『マハームドラー』 p.108
- ^ 上祐史浩『オウム事件 17年目の告白』 p.62
- ^ 島田裕巳『オウム なぜ宗教はテロリズムを生んだのか』（トランスビュー、2001年）
- ^ オウム出版『マハームドラー』 p.129
- ^ a b 上祐インタビュー(1995.6) 岩上安身ウェブサイト（InternetArchive）
- ^ 降幡賢一『オウム法廷11』 p.245
- ^ 『オウム解体』宮崎学vs上祐史浩（雷韻出版 2000年5月1日）
- ^ 野田成人ブログ「報道４」 2018/2/12閲覧
- ^ 『オウム帝国の正体』 p.81
- ^ 江川紹子『魂の虜囚』 p.429
- ^ 富田隆『オウム真理教元幹部の手記』青林堂、53-54頁。
- ^ オウム真理教 上祐史浩 外国人記者会見6/8 日本外国特派員協会 （日本外国特派員協会）
- ^ 元オウム追っかけギャルたちが語る、幹部たちとの思い出 | ビジネスジャーナル
- ^ 毎日新聞 1997年2月5日 夕刊9面
- ^ “「オウム麻原」死刑執行 事件で注目された女性信者たちの“その後””. デイリー新潮. 新潮社 (2011年12月8日). 2018年7月15日閲覧。
- ^ 「オウム サリン量産計画 上祐被告関与の疑い」 読売新聞 1995年12月13日
- ^ 降幡賢一『オウム法廷 グルのしもべたち上』 p.205
- ^ 江川紹子『魂の虜囚』 2000年 p.86
- ^ “オウム事件被害者組織と締結した賠償契約の内容”. ひかりの輪. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “被害者賠償金のお支払いについて〈お支払いの最新状況〉”. ひかりの輪. 2023年12月26日閲覧。
- ^ a b “麻原彰晃とは何者だったか”. ひかりの輪. 2022年10月9日閲覧。
- ^ “著作一覧”. ひかりの輪. 2023年12月26日閲覧。
- ^ a b ひかりの輪広報部（2011年01月19日）
- ^ 富田隆『オウム真理教元幹部の手記』青林堂、54-55頁。
- ^ 上祐史浩さんのSPA!インタビュー記事について 2018.04.13 Friday 00:17
- ^ “菊地さんの批判に関して”. 上祐史浩. 2024年1月6日閲覧。
- ^ 麻原の死刑執行はアレフを抑制して再発防止の決め手に | 上祐史浩
- ^ “上祐史浩氏が会見 「私も教団で重大な責任があった」”. 朝日新聞. (2018年7月6日) 2018年7月6日閲覧。
- ^ TBS NEWS オウム元幹部・上祐氏「松本元死刑囚らが女性信者殺害を目撃」
- ^ “オウム時代の「女性信者殺害」を隠蔽！ 「上祐史浩」に教祖の資格はあるか？”. デイリー新潮. 新潮社 (2018年7月26日). 2018年7月27日閲覧。
- ^ “マスコミ・ネットへの出演等の一覧”. ひかりの輪. 2023年12月27日閲覧。
- ^ “トークイベントでの対談・講演等の一覧”. ひかりの輪. 2023年12月27日閲覧。
- ^ 新世紀アクエリアスの宗教革命 アーレフ公式サイト（InternetArchive）
- ^ 上祐史浩『オウム事件 17年目の告白』 p.199
- ^ マイトレーヤ正大師のエピソード<代表就任にあたって 神々の祝福が舞い降りた>アレフ公式サイト（InternetArchive）
- ^ 聖者 【菩薩---慈愛の救済者 マイトレーヤ正大師】 アーレフ公式サイト（InternetArchive）
- ^ Q 植物にメッセージが伝わる？ 上祐史浩公式サイト（InternetArchive）
- ^ “ひかりの輪とは――東西の幸福の智恵、思想哲学の学習教室”. ひかりの輪. 2022年10月9日閲覧。
- ^ 上祐史浩さん(@joyu_fumihiro)からのツイート（2021年1月16日）
- ^ “上祐史浩Facebook - 私とアニメのシンクロニシティ第2回 頭文字Dの「上有史浩」：25年後に知った自分をパクったキャラ”. 2022年10月21日閲覧。
- ^ 江川紹子『魂の虜囚』p.118
- ^ 『中日新聞』1995年5月31日
- ^ ひかりの輪公式サイト"宗教と科学の統合"
- ^ 宗教問題編集, 部 (2022-11-30). 宗教問題４０：いまこそ問いたい「宗教法人」と「政教分離」. 合同会社宗教問題. ISBN 978-4-910357-11-9
- ^ “宗教問題 〈２０（２０１７年秋季号）〉 - 宗教の視点から社会をえぐるノンフィクション・マガジ 特集：アウンサンスーチーの宗教戦争”. 紀伊國屋書店ウェブストア｜オンライン書店｜本、雑誌の通販、電子書籍ストア. 2024年3月8日閲覧。
- ^ “元オウム上祐史浩が語る「宗教二世」被告の弱さと旧統一教会の欠陥。第二の麻原は生まれるか？【前編】＝鈴木傾城”. マネーボイス (2023年2月12日). 2024年3月7日閲覧。
- ^ “「宗教が差別を生む」元オウム上祐史浩が語る“宗教二世”問題の根深さ。宗教が力を失った日本はどこへ向かうのか？【後編】＝鈴木傾城”. マネーボイス (2023年2月19日). 2024年3月7日閲覧。
- ^ “解散命令、効果と限界 明覚寺・オウム真理教：朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2023年10月16日). 2024年3月7日閲覧。
- ^ bw.asuka (2023年11月27日). “オウム麻原元死刑囚の「池田大作をサリンで殺せ」指令「サリンは創価学会が散布」発言を上祐史浩氏が懺悔”. Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]. 2024年3月7日閲覧。
- ^ “元オウム幹部だからわかる！上祐史浩氏「解散命令を請求された旧統一教会でこれから起こる」戦慄の未来”. FRIDAYデジタル (2023年11月29日). 2024年3月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 【オリコン】テレビ出演・上祐史浩
- ^ a b “2022年10月20･21日：テレビ朝日『スーパーＪチャンネル』『羽鳥慎一モーニングショー』に上祐が出演、旧統一教会問題についてコメント”. ひかりの輪. 2024年1月5日閲覧。
- ^ “2023年10月24日：BS-TBS『報道1930』に上祐が出演、旧統一教会問題についてコメント”. ひかりの輪. 2024年1月5日閲覧。
- ^ (日本語) 田原総一朗、上祐史浩との対談について語る。 2024年3月8日閲覧。
- ^ “【前編】元オウム真理教 上祐史浩/早稲田大学院からJAXA内定も麻原と出会い教団幹部に”. 街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜. 2024年1月5日閲覧。
- ^ “【後編】元オウム真理教 上祐史浩/神秘体験起こす教祖 麻原彰晃/判決後も信者達と対立し…”. 街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜. 2024年1月5日閲覧。
- ^ (日本語) あわせたい２人_水道橋博士×上祐史浩_街録chスピンオフ 2024年3月8日閲覧。
- ^ (日本語) 【オウム真理教の誕生】元最高幹部・上祐さんに初期オウム真理教の雰囲気や麻原彰晃の素顔などを聞きました 2024年3月7日閲覧。
- ^ (日本語) 【地下鉄サリン事件、坂本弁護士事件】なぜ、オウムは先鋭化し、日本を揺るがす数々の事件を起こしたのか？ 元最高幹部にその裏側を聞いた 2024年3月7日閲覧。
- ^ “特集：上祐史浩氏に聞くオウムと陰謀論”. ニューズオプエド. 2024年1月5日閲覧。
- ^ “特集：年頭に考える宗教と陰謀論”. ニューズオプエド. 2024年1月5日閲覧。
- ^ “【討論】政治と宗教の深淵”. 新日本文化チャンネル桜. 2024年1月5日閲覧。
- ^ “【討論】戦後日本と宗教”. 新日本文化チャンネル桜. 2024年1月5日閲覧。
- ^ 『【討論】これでいいのか？政治と宗教[桜H29/8/12]』2017年8月12日。2024年3月8日閲覧。
- ^ “カンニング竹山の土曜The NIGHT#174～上祐史浩からみた陰謀論～”. ABEMA. 2024年1月5日閲覧。
- ^ “上祐史浩が語る①、創価学会・池田大作氏は神と人の間ぐらいの立ち位置だった オウムや幸福の科学とは別、過剰に宗教的にならなかった池田氏の現実適応能力 | JBpress (ジェイビープレス)”. JBpress（日本ビジネスプレス）. 2024年1月8日閲覧。
- ^ “上祐史浩が語る②、私が「X」で創価学会・池田大作氏にお詫びを述べた理由 オウム真理教の麻原彰晃が池田大作氏にどれほど嫉妬していたか？ | JBpress (ジェイビープレス)”. JBpress（日本ビジネスプレス）. 2024年1月8日閲覧。
- ^ “上祐史浩が語る③、オウムの麻原彰晃は幸福の科学・大川隆法をどう見ていたか オウム真理教が幸福の科学から学んだあるイメージ戦略 | JBpress (ジェイビープレス)”. JBpress（日本ビジネスプレス）. 2024年1月8日閲覧。
- ^ (日本語) 上祐史浩が語る、神と人の間ぐらいの立ち位置だった池田大作 2024年3月7日閲覧。
- ^ (日本語) 上祐史浩が語る、私が「X」で池田大作氏にお詫びを述べた理由 2024年3月7日閲覧。
- ^ (日本語) 上祐史浩が語る、麻原彰晃は大川隆法総裁をどう見ていたか 2024年3月7日閲覧。
- ^ (日本語) 【週刊！(裏)本庄強】ひかりの輪代表・上祐史浩氏の対談 2024年3月8日閲覧。
- ^ (日本語) 【第1章】JAXAからオウ●へ出家／教祖の素顔 2024年3月8日閲覧。
- ^ (日本語) 【第2章】ロシアでの布教活動中に起きたあの事件の裏側 2024年3月8日閲覧。
- ^ (日本語) 【最終章】獄●からのメッセージとは！？ 2024年3月8日閲覧。
- ^ (日本語) 【麻原の素顔】元オウム真理教最高幹部 上祐史浩さんにオウムの誕生から崩壊後まで聞きました 2024年1月8日閲覧。
- ^ (日本語) 【対談】ターザン山本 上祐史浩 ガチンコ宗教論議 2024年3月7日閲覧。
- ^ (日本語) 【インタビュー】上祐史浩 麻原とは何者だったのか 2024年3月7日閲覧。
- ^ (日本語) 【池田大作死去】教祖が死去した三大新興宗教の現状＆今後について元幹部と教祖の息子に聞いてみた【幸福の科学×創価学会×オウム真理教】(宏洋×安藤よしひで×上祐史浩) 2024年3月8日閲覧。
- ^ (日本語) 【宮台真司×上祐史浩(前編)】なぜ高学歴エリートがカルトにハマるのか？現代日本の問題点と新興宗教について徹底討論 2024年3月7日閲覧。
- ^ (日本語) 【宮台真司vs上祐史浩(後編)】無差別事件はなぜ起こる？社会学・宗教学的に分析/日本の未来について討論 2024年3月7日閲覧。
[続きの解説]
固有名詞の分類
- 上祐史浩のページへのリンク
