『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』
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詳細は「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」を参照 3部作が成功し、デップが再びジャック・スパロウを演じたいという願望もあり、4作目の企画がスタートした。2007年4月にディズニーはティム・パワーズの小説『幻影の航海』の映画化権を買い取った。ゴア・ヴァービンスキーは当時、テレビゲーム『Bioshock』の映画化企画に携わっていたためプロジェクトから外れ、ロブ・マーシャルに監督の椅子が回ることとなった。一方で、製作のジェリー・ブラッカイマー、脚本のテリー・ロッシオとテッド・エリオットが参加する。2010年3月、デップ、ラッシュ、マクナリーの出演が正式に決まり、新たにイアン・マクシェーンが黒髭、ペネロペ・クルスがヒロインとして出演した。前3部作に出演したオーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイは出演しない。 撮影は2010年6月14日から11月19日の間に行われ、3Dで撮られ、2011年5月20日公開した。 制作費に4億1,000万ドル(約328億円)という巨額を投じたが、興行成績は全世界で10億4,600万ドル(約837億円)で、3部作で一番稼いだデッドマンズ・チェストに僅かに及ばぬ結果となった。また2011年公開映画の興行成績ランキングでは、『ハリー・ポッターと死の秘宝』、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』に次ぐ第3位となった。
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