α、α外伝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 20:23 UTC 版)
「アーマードモジュール」の記事における「α、α外伝」の解説
イングラム・プリスケンがもたらしたEOTを基に、DCの総予算の3分の2を投じて造られた対異星人用AM。ヴァルシオンシリーズの3号機に当たる機体だが、形状やコンセプトの違いから「DCAM-00」の開発コードが与えられている。またT-LINKシステムやゾル・オリハルコニウムなどの開発ノウハウがSRX計画へ流用されたことから「R-0」の開発コードももっている。当初はEOTから得られたブラックホールエンジンを搭載する予定だったが、エアロゲイターの謀略を察知したシュウによって対消滅エンジンに変更された。コロニー落としの阻止やオーラマシンの強制送還など常識を超えた力を発揮する。『α外伝』ではハードルート最終話のみに登場。序盤に登場する未完成のネオ・グランゾンより遥かに強いが、撃墜すると真のネオ・グランゾンに変化する。
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