SH-01G
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 01:25 UTC 版)
概要
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SH-04Fの後継機種で、画面サイズを0.1インチアップした、5.5インチFHD IGZO液晶を搭載しつつも狭額縁設計「EDGEST」デザインにより画面占有率は約81%、幅は76mmに抑えられている。
ボディカラーはIndigo、White、Cyan、Coralの4色があるが、Indigoは凹凸感のあるラバー調、Whiteは光沢感重視のグロス調、Cyanは光沢感のあるドット調、Coralはサラサラ仕上げと背面仕上げがカラーによって異なる。
独自の機能として、ロボット掃除機「ココロボ」をはじめとする同社の健康・環境家電製品に搭載されている人工知能(AI)「ココロエンジン」をベースとした「エモパー(emopa、「Emotional Partner(エモーショナルパートナー:ずっと一緒)」が語源の造語)」を搭載。音声合成技術はHOYAサービスの「VoiceText」を採用しており、例えばバッテリー残量が少なくなったり、本体を落としてしまったりするとスマートフォンがしゃべるようになっている。また、時刻に合わせたメッセージをスマートフォンが表示したりする。ただし、本体との対話機能を搭載しているわけではない。また本体の両サイドを持つだけで画面表示をONにできる「グリップマジック」と連動し、ロック画面に情報を表示することが可能となっている。
カメラ機能が強化されている。リコーイメージングの高画質デジタルカメラ「RICOH GR」開発メンバーによる画質改善認証プログラム「GR Certified」を初めて取得。レンズや画像処理などの高い基準をクリアし、高画質な写真撮影が可能となっている。メインカメラはレンズの位置制御により手ブレを抑え、ズームアップ時もクリアな画像や動画が撮影可能な「光学式手ブレ補正」を採用した他、ノイズを低減しクリアな写真を撮影できる「高品位モード」や撮影後に背景のぼかしの量を調整できる「背景ぼかし」に対応。アウトカメラは、複数人で一緒に撮れるワイド撮影や自分撮りに便利なタイマー撮影に対応した。
Wi-FiとLTEの同時接続により、音楽や動画などの大容量データが高速でダウンロードでき、快適にコンテンツを楽しめる「デュアルスピードモード」や電波の弱いWi-FiエリアではLTEへシームレスに自動で切り替えることで、通信の中断が減り、移動しながらでも快適にネット動画などを楽しむことができる「スムーズチェンジモード」を搭載している。
他にも、AQUOSシリーズでは初めてハイレゾ音源の再生に対応している。ただし、対応する再生プレーヤーは「ミュージック」アプリのみに限られる。
なおロッドアンテナを内蔵していないため、ワンセグ・フルセグ・NOTTVの視聴・録画時には、同梱のアンテナ付きイヤホンケーブルを接続する必要がある。
キャッチコピーは「ココロが通う、心に響く IGZO搭載全身スクリーン AQUOS」。
- ^ ACアダプタ05(別売)使用時
- ^ 受信時:150Mbps/送信時:50Mbps
- ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
- ^ 対応プロファイル:HSP、HFP、DUN、OPP、SPP、HID、A2DP(aptX/SBC対応)、AVRCP、PBAP、PAN(PAN-NAP/PANU対応)、HDP、HOGP
- ^ 連続視聴時間:約670分
- ^ 連続視聴時間:約460分
- ^ 連続視聴時間:約600分
- ^ 報道発表資料 | 2014-2015冬春モデルの2機種を発売 | お知らせ | NTTドコモ
- ^ a b c d e f AQUOS ZETA SH-01Gの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
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