福田令寿
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教育職としての福田令寿
大学をはじめ色々な職場から授業を頼まれている。本職の産婦人科医としては、熊本大学では山崎学長をはじめ専門家がそろっているし、ドイツ医学が主流時代であり、福田は行わなかったが、看護教育とか道徳教育などは精力的に行った。英語会話を第五高等学校から頼まれた時は第1時間目を希望し、その後自分の病院で産婦人科の仕事をした。薬学専門学校は文部省から、修身(現在の道徳教育)がないといわれ、彼が教育を頼まれたという[6]。
関連項目
- ^ a b “熊本市名誉市民”. www.city.kumamoto.jp. 熊本市. 2021年12月9日閲覧。
- ^ 小川尚「福田令寿著「游泳陪觀記」を読む」『東光原 : 熊本大学附属図書館報』第15巻、1996年10月、2頁、ISSN 09177604。
- ^ 熊本YMCA60周年記念ページ[リンク切れ]、熊本YMCA公式webページ、2009年3月7日閲覧
- ^ 熊本日日新聞『百年史の証言 福田令寿氏と語る』 熊本日日新聞、1971年。全国書誌番号:73017539。
- ^ 「百年の証言」 in 『ユーカリの実るを待ちて』(1976) 内田守編 リデル・ライト記念老人ホーム
- ^ 熊本日日新聞 『百年史の証言』 熊本日日新聞社 1971 (reprinted 1989)
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