河野真幸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/18 15:28 UTC 版)
得意技
デビュー当初から190cmを超える巨体をフルに活用したダイナミックかつ、パワフルな技を得意としている。
- ニーリフト
- WRESTLE-1入団後の河野のフィニッシュ・ムーブ。
- ジャイアントニードロップ
- いわゆるダイビングニードロップ。技の命名は諏訪魔。
- シャイニング・ウィザード
- 敵対する武藤を挑発するかのごとく、フィニッシュに使っている。
- フロントハイキック
- その巨体から繰り出されるキックは、かのジャイアント馬場をも彷彿とさせた。
- 顔面への膝蹴り
- ヒールターン後から頻繁に使用。
- ランニングネックブリーカードロップ
- 馬場がフィニッシュ・ホールドとして使っていた技。
- 雪崩式腕ひしぎ逆十字固め
- この技で元三冠王者の小島から勝利し、復帰戦を白星で飾った。
- バックドロップ
- 抱え式といわれるスタイルで使用。河野の場合は、非常に高々と担ぎ上げるのが特徴である。デビュー後の時期は、フロント・ハイキックやジャンピング・ネックブリーカー・ドロップと並んでフィニッシュ・ホールドとして使用した。
- ドロップキック
- 192cmの巨体から放たれるこの技は打点が高く、威力も凄まじいものがある。
- ブレーンバスター
- かつての全日最強外国人ギガンテスの145kgという巨体を投げ捨てたことがある。
- ネックハッキングボム
- アームロック
- CNT
- コブラツイストの状態から両腕を相手の股間でクラッチして旋回しながら担ぎ上げ、三沢光晴のエメラルドフロウジョンのように脳天から突き刺す技。
- 「CNT」とはカナダにある有名なタワーの名前。
- ファルコンアロー
- 三角絞め
タイトル歴
- 世界タッグ王座(第58代 w/ ジョー・ドーリング、第92代 w/ 諏訪魔)
- 世界最強タッグ決定リーグ戦 優勝(2010年 w/ KENSO)
- WRESTLE-1チャンピオンシップ(初代、第10代)
- WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ(第3代 w/ 近藤修司、第9代 w/ 伊藤貴則、第17代 w/ アレハンドロ)
- UWA世界6人タッグ王座(第54代 w/ カズ・ハヤシ&近藤修司)
- WAR世界6人タッグ王座(第20代 w/ 新井健一郎&佐藤耕平、第22代 w/ 児玉裕輔&羆嵐)
人物
- 漫画1・2の三四郎のファン。主人公の東三四郎のようなプロレスラーになりたいと思っていたが、どちらかというとその体系から成海頁二に似ていると言われる。
- かつての先輩である石狩太一とは非常に仲が良い。
- 公称身長は192cmだが実際はそれよりも1cm高い193cmである。これは元々身長は192cmだったがK-1のトライアウトでの身体測定で身長が193.2cmまで伸びていたことが判明したことによる。
- ^ あの選手がまさかの落選!? トライアウトはドラマの連続 K-1公式サイト 2007年2月25日
- ^ 【K-1】トライアウトにGRABAKA・山宮、ライズ・百瀬、チームドラゴン3名など、9名が合格 格闘技ウェブマガジンGBR 2007年2月25日
- ^ 新日本プロレス総合格闘技部門をリニューアル 新日本プロレス公式サイト 2007年5月25日
- ^ “デスペラード河野がW-1初代王者に 11.1両国で武藤と初防衛戦へ”. スポーツナビ (2014年10月8日). 2014年10月11日閲覧。
- ^ “武藤敬司がWRESTLE-1の活動休止を発表!「悔やまれることばかりです」”. バトルニュース (2020年2月29日). 2020年8月29日閲覧。
- ^ “高田馬場にトレーニングジム「JUMPING-KNEE」 現役プロレスラーがトレーナー”. 高田馬場経済新聞 (2021年8月4日). 2021年12月22日閲覧。
固有名詞の分類
- 河野真幸のページへのリンク