杉浦軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/08 14:40 UTC 版)
概要
- 2019年
- 3月10日からフーリガンズと抗争していた杉浦貴が[2]、フーリガンズの元メンバーのKAZMA SAKAMOTOと意気投合し、同じく手を組んでいたNOSAWA論外と3人から始めたユニットである。
- 5月4日に杉浦&KAZMA組がGLOBAL TAG LEAGUE 2019を制覇。その後、GHCタッグ王座に挑戦し勝利し、同王座を獲得。
- 5月に大原はじめと鈴木秀樹が加入。
- 8月にイホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニアと藤田和之が加入。
- 9月に桜庭和志が加入。
- 12月には杉浦軍興行を行った。
- 2020年
- 2020年の1月5日の後楽園ホール大会でディック東郷が加入する。
- 3月22日の富士大会で関根シュレック秀樹が加入。
- 4月18日のTVマッチで吉岡世起が加入と同時に、イホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニア&レネ・デュプリがGLOBAL TAG LEAGUE 2020を制覇、翌日にはGHCタッグ王座を獲得。
- 5月10日のTVマッチで大原はじめ、吉岡が脱退。
- 6月10日のTVマッチで、新たにケンドー・カシン、カズ・ハヤシが加入。
- 8月10日、新型コロナウィルス感染症の流行により来日が不能が続いているため、デュプリ&ワグナーがGHCタッグ王座を返上[3]。
- 8月30日の川崎大会で杉浦&桜庭組がGHCタッグ王座を獲得。
- 12月6日の代々木大会では潮崎豪の持つGHCヘビー級王座に杉浦が挑戦するも、敗北。
- 12月29日に杉浦軍興行Ⅱを後楽園ホールで開催した。
- 2021年
- 2021年3月7日の横浜大会で杉浦&桜庭組が中嶋勝彦&マサ北宮組に敗れ、GHCタッグ王座から陥落するがその後、3月20日の後楽園大会で藤田が拳王を下し、GHCナショナル王座を獲得。
- 4月29日の名古屋大会で藤田との同門対決を制し、杉浦がGHCナショナル王座を獲得。
- 6月30日の後楽園大会で藤原喜明が相談役として杉浦軍に加入。
- 7月11日の仙台大会で丸藤正道の持つGHCヘビー級王座に杉浦が挑戦するが、敗れる。
- 8月1日の広島大会では桜庭が丸藤の持つGHCヘビー級王座に挑戦するも、敗北。
- 8月15日の川崎大会で杉浦が田中将斗を倒し、世界ヘビー級王座を獲得。
- 10月28日の熊本大会で杉浦が望月成晃に敗れ、GHCナショナル王座から陥落。
- 12月27日、後楽園ホールで杉浦軍興行Ⅲを開催。
- 2022年
- 2月23日、藤田和之がGHCヘビー級王者・中嶋勝彦に挑戦し、勝利。同王座を獲得。
- 3月13日、杉浦&鈴木組がGHCタッグ王座決定トーナメントで優勝して、GHCタッグ王座を獲得。
- 5月4日、杉浦&鈴木のGHCタッグ王座にレネ・デュプリ&イホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニアが挑戦する、杉浦軍同門対決が実現。デュプリ&ワグナーが勝利し、2年前に返上したタッグ王座に返り咲く。またデュプリ&ワグナーのタッグチーム名をメキシコとカナダを合成し「レ・メキシカナス」とする[4]。
- 10月、杉浦が小島聡と組んでGHCタッグ王座を獲得。
- 2023年
- 4月16日、杉浦が谷口周平と組んでGHCタッグ王座を獲得。鈴木秀樹が『杉浦軍が機能していない。』とティモシー、サクソンと共に離反し、新勢力として杉浦・谷口組へタッグ挑戦を表明した。杉浦はバックヤードにて杉浦軍 活動休止を宣言した。
- ^ “Sugiura Army Event My Servants, Come Here! 3”. WRESTLE UNIVERSE. 2022年3月24日閲覧。
- ^ “杉浦貴”. プロレスリング・ノア公式サイト | PRO-WRESTLING NOAH OFFICIAL SITE. 2022年1月4日閲覧。
- ^ “【NOAH】ワグナーJr.&デュプリ組がGHCタッグ王座返上 来日困難のため…”. プロレス格闘技DX. 2022年5月閲覧。
- ^ “5.4後楽園ホール大会 試合後コメント ノア本格参戦開始・小島がいきなり潮崎豪腕葬 GHC獲りへ“全盛期"宣言”. プロレスリング・ノア公式サイト. 2022年5月閲覧。
- ^ “ペロス・デル・マール・デ・ハポンがDRAGONGATE6人タッグ王座奪取後、NOAHと契約満了を報告…NOSAWA論外「NOAHには感謝してる。ありがとう」”. Yahooニュース. 2022年5月閲覧。
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