星彩のレゾナンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/18 06:40 UTC 版)
ジャンル |
学園伝奇 ヒロインバトルアクション |
---|---|
対応機種 | Windows XP/Vista/7 |
開発元 | Yatagarasu |
ディレクター | ぽんちぇん |
キャラクターデザイン | TEL-O |
シナリオ |
西村悠一(上級生ルート)、 ぽんちぇん(下級生ルート) |
音楽 | Angel Note |
オープニングテーマ | Astral Story (off vocal) |
エンディングテーマ | Astral Story |
発売日 | 2013年2月22日 |
レイティング | 18禁 |
キャラクター名設定 | 不可 |
エンディング数 | 8 (トゥルーエンド 1) |
セーブファイル数 | 120 |
メディア | DVD-ROM |
ディスクレス起動 | 可能 |
アクチベーション | 不要 |
画面サイズ | 1280×720他 |
キャラクターボイス |
フルボイス(主人公は、 共通ルートとHシーン) |
CGモード | あり |
音楽モード | なし |
回想モード | なし |
メッセージスキップ | あり |
オートモード | あり |
Yatagarasuより発売されたWindows用18禁恋愛アドベンチャーゲームである。
概要
本作品は少女同士の恋愛と戦いを描いた、18禁百合ゲームである。 立ち絵とテキストというオーソドックスなビジュアルノベルのパートに加え、キャラクターを操作して戦うアクションゲームパートを交えつつゲームが進行していくのが特徴。 各ヒロインの台詞はフルボイスだが、主人公の鼎のみ、プロローグ(主に体験版に収録された部分)とHシーン、アクションパートのみのパートボイスとなっている。
- アクションパートについて
このゲームの特徴の1つであるアクションパートは、プレイヤーキャラを操作し、3DのバトルフィールドでNPC敵キャラクターと戦うというもの。 プレイヤーキャラは主人公である鼎だが、シーンやモードによっては他のキャラクターを操作することもできる。操作可能キャラクターは全9人、アーケードモードのストーリーでは穢れもプレイアブルキャラとなっている。 各キャラクターはそれぞれに複数のスキル(必殺技)を持っており、使用するスキルを事前に選択して戦闘に臨む。 また戦闘中にゲージをためることで一定時間強化状態になる「バースト」、バースト中にのみ使える超必殺技や、事前にセットしたスキルを連続で繰り出す「スキルセットコンボ」等、よりゲーム性を高めるための要素が盛り込まれている。 しかし、大味な操作性、スキルのバランスの極端さ(特定のスキルを連発すれば安定する等)や、対人戦用とおぼしきフェイント技をもつキャラクターがいる(本作には対NPC戦しかなく、実質死に技である)など、不完全な部分も目立つ。とはいえ低予算であることが多いアダルトゲームとしては、それなりの水準に達している。 このアクションパートは本編以外でも「アーケード」モードで自由に遊ぶことができ、ステージごとにちょっとした掛け合いの用意されたストーリーモード、自由に対戦をするフリーモード、練習用のプラクティスモードの3モードを選んでプレイすることができる。
- シナリオ(下級生ルート)の低評価と改変問題
2013年2月22日に発売された本作品だが、下級生ルートにおけるユーザーの評価は芳しくなく、特にシナリオ面に対する批判が目立った。 そんな中、発売から半年後に、シナリオライターの1人であるmadoca(下級生3人のルートのシナリオを担当)が自身のブログにて、 「本作製品版のシナリオは、自身が納品したものと全くの別物に改変されている」ことに言及。シナリオ改変の顛末や製作会社の体制の問題にも触れ、ネット上で物議を醸した。 詳しい経緯については後述。
あらすじ
この節の加筆が望まれています。 |
- 1 星彩のレゾナンスとは
- 2 星彩のレゾナンスの概要
- 3 登場人物
- 4 主題歌
- 星彩のレゾナンスのページへのリンク