日本バレーボールリーグ機構
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選手
- 選手登録
- Vリーグ独自の登録規程を有している。Vリーグ登録するためには、JVA登録したチームの所属選手であれば、だれでも登録選手となることができる。チームとの契約形態から大別して、正社員選手、嘱託社員(期間契約社員)選手、個人事業主型選手、選手契約型(雇用契約なし)選手の4つの型に分類できる。選手契約型は事実上の「プロ契約選手」と同じで、他はいわゆる「アマチュア登録選手」である。毎試合ごとにベンチ登録できる選手は14人まで(2007-08までは12人)、うち外国人選手は1人までとなっている。13人以上登録の場合はリベロを2人登録しなければならない。
- 移籍
- 移籍選手は、移籍元を退社(退部)してから1年はリーグ戦の出場が認められない。ただし、移籍同意書が提出された場合及び前所属先が休廃部になるなど止むを得ない場合や海外移籍はこの限りではない。また、Vリーグ以外の公式戦(天皇杯・皇后杯、黒鷲旗、国体など)は出場が可能となる。2009年からは移籍規定が改定され、移籍希望選手について前所属より機構主催大会への1年間出場が認められるか否かでAまたはBに区分の上で公示されていた[20]。2016年からは「移籍公示リスト」が導入され、従来の区分を廃止して機構主催大会の出場を可とする選手のみ「移籍希望選手」とする[21]。
- 派遣(レンタル移籍)
- Vリーグでは、選手の派遣(レンタル移籍)制度はない。しかし、二重登録についての規制は緩いため、選手派遣は各チームが独自の制度(NECレッドロケッツの海外派遣制度など)として海外や下部リーグ等へ派遣される場合もある。
- 内定選手
- 日本リーグ時代に内定選手制度ができた。この制度は、翌年度に中学・高校・大学等を卒業予定で、既に内定を受けている選手(内定選手)を登録して加入年の1月より出場させることが可能とするものである(同様の制度はハンドボールでも採用)。現在は、上記の通りさらに門戸が広げられ、JVA登録選手であり、Vリーグのチームと選手契約をした選手であれば、誰でも登録し出場可能である。
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- ^ “【オールスターファン投票】 最終結果発表!!”. Vリーグ機構. 2017年3月7日閲覧。
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