市川美加
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/06 01:48 UTC 版)
経歴
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倉敷市児島生まれ。夫である市川周治が創業した不動産会社である株式会社ウェーブハウスの業務全般に関わっていたが、建築関連業務において必要な建物完成予想図(パース)制作のために絵を独学で学んだことをきっかけに、絵画制作をはじめる。なお、作品制作は、株式会社ウェーブハウスの空きスペースを利用したアトリエで行っている。
フランスのサロン・ドートンヌ展では2017年は抽象画部門、2018年は造形部門、2019年は環境アート部門と連続入選をしており、2020年は環境アート部門、シンギュラー・アート部門、絵画部門、造形部門の4部門に同時入選を果たした。2021年は抽象画部門・シンギュラーアート部門・写真部門・環境アート部門・彫刻部門の5部門同時入選に続き、2022年は写真部門・水彩部門・抽象画部門・シンギュラーアート部門・環境アート部門・彫刻部門・デジタルアート部門の7部門8作品同時入選を果たす。これを受けてロンドン、ニューヨークなど、世界各地で個展開催が検討される程に評価が高まっている。
アーティストとして、画家/芸術家カテゴリーにて芸能プロダクションのサンミュージックグループに所属している。
岡山県瀬戸内市のふるさと納税の返礼品として、作品6点が取り上げられた。その際は、瀬戸内市長に表敬訪問を行った。
栄典
- 「サロン・ドートンヌ展」抽象画部門入選-2017年
- 「サロン・ドートンヌ展」造形部門入選-2018年
- 「サロン・ドートンヌ展」環境アート部門入選-2019年
- 「サロン・ドートンヌ展」環境アート部門入選-2020年
- 「サロン・ドートンヌ展」シンギュラー・アート部門入選-2020年
- 「サロン・ドートンヌ展」絵画部門入選-2020年
- 「サロン・ドートンヌ展」造形部門入選-2020年
- 「サロン・ドートンヌ展」抽象画部門・シンギュラーアート部門・写真部門・環境アート部門・彫刻部門入選-2021年
- 「サロン・ドートンヌ展」写真部門・水彩部門・抽象画部門・シンギュラーアート部門・環境アート部門・彫刻部門・デジタルアート部門入選-2022年
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