岩井照宜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/25 12:51 UTC 版)
エピソード
- S15型シルビアで参戦していた時期もあったが、KP61、シャルマン、ロードスターなどD1GPでは数少ない「旧車」「珍車」と呼ばれる車種で参戦を続けている。2021年の選手紹介では「マニアックカーズ」と呼ばれた。
- ドリフト天国の企画で作成したFR仕様のEP82型スターレットを、半ば押し付けられる形で譲渡された。実際にドリフトで使用したのかは不明である[3]。
- 会社員として働きながらプライベーターでレース活動を行っているため、資金は他チーム・選手に比べて少ない。2016年の第4戦で取材を受けた際は、当時の参戦費用は年間300万円程と回答している。2016年シリーズは全7戦であったため、1戦あたり約43万円となる[6]。
- D1GPにおいては、複数回の単走優勝を経験している一方で追走を苦手としている[7]。D1GP実況の鈴木学曰く、2023年の第2戦終了時点で追走勝率は18%であり、一定以上追走を経験している選手の中では最下位とのこと[注 1][8]。
- エアロメーカー TRA京都の三浦慶とは交流があり、ロードスターとFC3Sのエアロも同社の物を使用している。とくにFCは三浦から新作エアロを作ると言われたほど。
出典
- ^ a b c d “PROFILE”. 岩井照宜 公式サイト|Teruyoshi Iwai Official Website. 2023年7月2日閲覧。
- ^ 【第3回後編・学ドリ2022への道】開幕直前スペシャル座談会・後半の部│D1GPやD1ライツで活躍中の学ドリ出身ドリフトドライバーたちが学ドリの思い出を語り尽くす!! VALINO TIRES international、2022年10月3日
- ^ a b c d e (日本語) KP61スターレット 岩井照宜 D1デビュー!! ドリ天 Vol 28 ④ / KP61 Starlet Teruyoshi Iwai D1 debut !! 2023年7月2日閲覧。
- ^ (日本語) V OPT 158 ③ 2007 D1GP Rd.1 EBISU TANSO ② 2023年7月2日閲覧。
- ^ あれっ? ロードスターって本当はドリフト向きだった?【D1GP】 Motor Fan's YEAR 2016、2016年8月12日
- ^ (日本語) 2016 D1GP Rd 4 TSUKUBA ① 2023年7月2日閲覧。
- ^ 「あの頃キミは若かった!」D1GP選手の昔と今を比較してみた!Part.2 web option、2022年6月21日
- ^ “https://twitter.com/azf1n85945/status/1671413505415843840?s=20”. Twitter. 2023年7月2日閲覧。
注釈
- ^ なお、具体的に何回以上追走を行っている選手が対象なのかは明かされていない。
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