小川香料 沿革

小川香料

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 02:03 UTC 版)

沿革

  • 1893年 - 芳香原料商小川商店を大阪市中央区の道修町において創業。人工麝香(ムスクトンキノール)の販売事業を開始
  • 1924年 - リナロール等の合成香料の製造を開始。合成香料の品目を拡大
  • 1927年 - 香料の知識と認識の向上を目的とした学術雑誌、小川香料時報を創刊(1944年廃刊)
  • 1936年 - 台湾にシトロネラ等の栽培用農場、精油・エキス製造用工場を開設。世界各地で香料原料となる植物の栽培を手がける
  • 1938年 - 台湾にパチュリ等の試験栽培用試験農場を開設。世界各地で香料原料となる植物の試験栽培に取り組む
  • 1941年 - 北海道にシソ等の栽培用農場、精油・エキス製造用工場を開設、日本独自の香料原料となる植物の栽培、精油・エキス製造を開始
  • 1954年 - 三郁サンダイヤ株式会社(現サンダイヤ株式会社)を設立
  • 1958年 - 粉末香料(コートン™)の製造開始
  • 1983年 - 岡山工場を開設
  • 1986年 - 小川嘉治(当時代表取締役社長)が藍綬褒章を受章(日本の香料産業の発展と育成に尽力、また香料原料の栽培を通じた地域産業の振興に努めた)
  • 1993年 - 創業100周年
  • 1995年 - P.T.Ogawa Indonesiaを設立
  • 1999年 - 舞浜研究所を開設
  • 2002年 - 小川香料(上海)有限公司を設立
  • 2004年 - つくば事業所を開設
  • 2013年 - Ogawa Flavors & Fragrances (Singapore) Pte.Ltdを設立。台湾小川香料股份有限公司を設立
  • 2017年 - つくば研究所(つくば事業所内)を開設
  • 2018年 - Ogawa Flavors & Fragrances (Thailand) Co.,Ltd.を設立。小川香料おおいた佐伯農場株式会社を設立。大分県佐伯市と農業参入協定を締結。125周年を記念して、小川香料時報の後継としてOgawa Timesを創刊
  • 2019年 - 大分県と『香りの連携協定』を締結。NPO法人伊豆大島観光再生プロジェクトと協定を締結。韓国支店を開設。ベトナム事務所を開設
  • 2020年 - 一般財団法人日本の四季ふるさと財団への支援を開始。ブリオベッカ浦安(浦安市に拠点を置くサッカーチーム)への協賛を開始。フィリピン事務所を開設
  • 2021年 - 岡山県津山市、津山市森林組合、岡山県森林組合連合と『事業連携協定』を締結。石川県輪島市、石川県漁業協同組合輪島支所と『事業連携協定』を締結。秋田県美郷町と『事業連携協定』を締結



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