大和田智子 大和田智子の概要

大和田智子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/27 07:49 UTC 版)

来歴

気仙沼市出身。宮城県鼎が浦高等学校専修大学卒業。 鼎が浦高校での指導者は、本吉町(現 気仙沼市)出身で1958年 全日本選手権優勝の千葉卓朗であった[1]

1964年 全日本選手権女子フルーレ優勝、 同年 第18回オリンピック東京大会フェンシング女子フルーレ個人・団体に出場。専修大学からは小森芳江もフルーレ個人に出場した[2]

その後は、専修大学フェンシング部 女子監督に就任。後進の指導にあたり、2004年に功労賞(各競技団体主催の公式大会で、各部を団体優勝に導いた部長、監督に贈られる)を受賞[3]。TOL会(Total Olympic Ladies)幹事(1985年10月発足)。2020東京オリンピック招致活動においては柔道の山口香、新体操の秋山エリカ、体操の具志堅幸司らと共に招致活動を行った[4]

主な成績

1964年 全日本フェンシング選手権大会フルーレ優勝 [5]

1964年 東京オリンピックフェンシング女子フルーレ個人、フルーレ団体 ともに予選敗退

出典

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