全国警察柔道大会 全国警察柔道大会の概要

全国警察柔道大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/20 06:19 UTC 版)

概説

1948年(昭和23年)に札幌、仙台、東京、大阪、広島、福岡の6管区による対抗戦形式の団体戦が開始されて、福岡管区が優勝を果たした[1]。また、無差別による個人戦も開始された。 翌年からは管区対抗とともに府県対抗の団体戦も導入されることになった。1958年からは団体Aと団体Bの2部制が導入された。1963年からは個人戦にも軽量級、中量級、重量級による体重制が導入された。1969年からは団体戦が1部、2部と名称変更された。また、この年から個人戦は全国警察柔道選手権大会として別個に開催されることになった。1997年からは3部が新たに設けられて、3部制となった。

現在は1部12チーム(7人制)、2部18チーム(6人制)、3部18チーム(5人制)によって団体戦が争われる。

外部リンク


  1. ^ 「激動の昭和スポーツ史⑯ 柔道 青葉号」 ベースボールマガジン社、1989年発行 26頁


「全国警察柔道大会」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「全国警察柔道大会」の関連用語

全国警察柔道大会のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



全国警察柔道大会のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの全国警察柔道大会 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS