メタルギア サヴァイヴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/21 23:29 UTC 版)
クリーチャー
- ワンダラー
- 一般的な人型クリーチャー。頭部に赤く光る突起がある。また炎や氷を纏い高所から落下させる、属性武器で攻撃するなどでしか倒せないタイプもいる。
- ボマー
- 頭部が肥大化したワンダラーの亜種。倒された際に自爆する。バックスタブ攻撃で倒すことで自爆を阻止できる。
- トラッカー
- 脚部が発達したワンダラーの亜種。機動性に優れている。
- アーマード
- 重装甲アーマーを身に着け近接武器や銃器による攻撃が効きにくいワンダラー。バックスタブ攻撃により頭部のヘルメットを取り外すことができる。
- モーター
- 大きく変異した右腕から様々な攻撃を繰り出してくるワンダラーの亜種。上記のクリーチャーよりも強力な技を多く有している。
- デトネイター
- Co-opモードのみに登場するワンダラーの亜種。気づかれずに倒した場合は背中に背負ったバックパックから資源を奪い取ることができるが、気づかれてしまうと資源ごと自爆してしまう。
- グラバー
- サソリのようなビジュアルを持ったクリーチャー。普段は地中に潜んでおり、植物のような見た目をした尾の触手を地上に出して獲物を待ち構えている。
- クローラー
- 蜘蛛のような見た目をしたクリーチャー。大半が木の上などの高所に群れており、下を通ろうとした獲物を発見すると一斉に落ちて攻撃態勢に入る。
- デヴァステイター
- モーターとトラッカーが合わさったクリーチャー。硬いためダメージがあまり入らない。
ボスクリーチャー
- "塵の王"(Lord of Dust)
- 物語の実質的な最終ボス。22世紀の世界をディーテ世界へと変貌させた元凶で、高度な自己複製型医療用ナノマシンの暴走により生まれてしまったもの。 膨大なエネルギーを有しており、クバンエナジーやイリスエナジーを用いてワームホールを作り出し、過去の世界への移動を繰り返すことで強力な個体へと進化することができる。
- 主人公達が戦ったのは最も弱い状態のもので、バラバラになり打ち捨てられていたメタルギア・サヘラントロプスに搭載されていたレールガンの威力でも十分渡り合えるものであった。
- 一度目は塵の王自身に死の概念が存在していなかったため再生してしまったが、二度目はヴァージル AT-9が塵の王に同化し死の概念を共有させることによって倒すことが可能となった。
- 喰らうもの(Big Mouth)
- 本編クリア後に登場する強力なクリーチャーの一つ。ティラノサウルスを思わせる身体に、名前の由来となった大きな口を持ち合わせたビジュアルを持つ。
- 噛み付き攻撃や尾による薙ぎ払いなど、致命傷となりうる攻撃を多数持ち合わせている。
- 凍てつくもの(Frostbite)
- 喰らうもの同様、本編クリア後に出現するボスクリーチャー。イカのような姿をしている。レベルは50に固定。
- 地面から氷の柱を出現させる、氷弾を撃ち出すなどの攻撃の他、受けてしまうと氷属性状態となり移動速度などが大幅に低下してしまう吹雪攻撃等非常に強力な攻撃を持っている。
- ^ “PRODUCTS”. メタルギア サヴァイブ 公式サイト. コナミデジタルエンタテインメント. 2017年10月25日閲覧。
- ^ a b メタルギア公式 (2017年10月24日19時46分). “ツイート内容”. Twitter. 2017年10月25日閲覧。
- ^ 『METAL GEAR SURVIVE』プレイデモを世界初公開! CO-OPモードは“潜入”と“防衛”、ふたつのフェー:ズで構成【TGS 2016】 ファミ通.com 2016年9月17日
- ^ 『METAL GEAR SURVIVE(メタルギア サヴァイヴ)』制作決定! 『メタルギア』::シリーズの最新作が登場【gamescom 2016】 ファミ通.com 2016年8月17日
- ^ 『メタルギア サヴァイヴ』売上・評価ともに振るわず。「快適な遊び」を犠牲にするF2Pライクな課金制度が批判の的に AUTOMATON 2018年2月28日
- ^ METAL GEAR SURVIVE レビュー IGN JAPAN 2018年3月5日
- ^ 小島秀夫監督、「METAL GEAR SURVIVE」への関与を否定「ゾンビなんかでるわけない」 IGN JAPAN 2016年9月18日
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