パトリシア・アランダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/26 14:08 UTC 版)
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基本情報 | ||||
国籍 | スペイン | |||
生年月日 | 1979年6月27日(44歳) | |||
出身地 | グラナダ県マラセーナ | |||
ラテン文字 | Patricia Aranda | |||
身長 | 181cm | |||
体重 | 65kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | CV Emevé Lugo | |||
背番号 | 9 | |||
ポジション | S | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 295cm | |||
ブロック | 280cm |
来歴
- クラブチーム
グラナダ県マラセーナ出身。1995年、CD Universidad de Granadaへ入団。4年在籍し、国内リーグでは1997/98シーズンに準優勝、1998/99シーズンに3位の成績を残した。1999/00シーズンよりCV Albaceteへ移籍し、3年間プレーした。2002年、再びCD Universidad de Granadaへ加入して3シーズンプレーした。2005/06シーズンからCV Playas de Benidormで2年プレーした。2007/08シーズンはCiudad Las Palmas GC Canturでプレーした。2009/10シーズンはスペイン2部のCV Mirandaでプレーした。2010/11シーズンはCAVムルシア2005に移籍し国内リーグで準優勝、スペインカップで優勝を果たすが、シーズン終了後にチームが活動休止することになった。その後はフランスのBéziers Volleyへ移籍し、2011/12シーズンのフランスLigueAで3位となり自身はMVPとベストセッター賞を受賞した。2012/13シーズンのフランスLigueAではチーム準優勝へ導いた。2013/14シーズンはペルーのCV Universidad César Vallejoへ移籍し、ペルーリーグで3位となった。2014/15シーズンはCV Deportivo Géminisでプレーし、リーグ準優勝し自身はベストセッター賞を受賞した。2015/16シーズンは再びCV Universidad César Vallejoでプレーした。2016/17シーズンはUniversidad San Martínでプレーしペルーリーグ準優勝、南米クラブ選手権3位に入った。2017/18シーズンからCristal - Bancoperで3年間プレーした。その後はCV Harisへ移籍し[1]、 2020/21シーズンの国内リーグで3位、2021/22シーズンの国内リーグとスペインカップで優勝、2022/23シーズンの国内リーグで準優勝、スペインカップ優勝のタイトルに貢献した。国内リーグではベストセッター賞を2年連続で受賞している。2023/24シーズンはCV Emevé Lugoと契約し44歳になる今も現役を続けている[2]。
- 代表チーム
アンダーカテゴリーの代表として1995年のU-18欧州選手権に出場し8位となった。2001年、シニアのスペイン代表に初選出された。2007年、欧州選手権に出場した。2011年の欧州選手権では正セッターとしてチームを牽引した[3]。2013年には代表の主将を務め、欧州選手権に出場した。2023年、10年ぶりに代表復帰し[4]、欧州選手権に出場した。
球歴
- 欧州選手権 - 2007年、2011年、2013年、2023年
- ^ “Patricia Aranda, nuevo refuerzo del CV Haris” (2021年1月7日). 2023年11月26日閲覧。
- ^ “Arenal Emevé estará bajo el mando de Patricia Aranda” (2023年7月1日). 2023年11月26日閲覧。
- ^ “ARANDA, las manos de España” (2011年10月4日). 2023年11月26日閲覧。
- ^ “33 names on Spain’s extended roster for #EuroVolleyW” (2023年8月29日). 2023年11月26日閲覧。
- 1 パトリシア・アランダとは
- 2 パトリシア・アランダの概要
- 3 受賞歴
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