スカイワープ 変形!ヘンケイ!トランスフォーマー

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スカイワープ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/21 06:56 UTC 版)

変形!ヘンケイ!トランスフォーマー

変形!ヘンケイ!トランスフォーマー』ではスタースクリームの仕様変更品としてトイホビーマーケット限定で受注生産商品として通信販売された。

トランスフォーマー アニメイテッド

スタースクリームのクローン軍団の一人として登場。第28話「それぞれの思惑」より登場。声を担当したのはスタースクリームと同じく英語版がトム・ケニー、日本語版が山野井仁

特徴・活躍

スタースクリームが戦艦ネメシス内に残されていたプロトフォームとオールスパークにより作り出した自分の姿と瓜二つの姿をしたクローンとして誕生する。スタースクリームから「臆病」な性格を受け継いでおり、スリップストリームからは「ビクビクスカイワープ」と呼ばれている。

第29話「強大なる力」ではディセプティコンのアジトでの戦いの中、ブラーにあっさりと電子手錠をかけられてしまう。その上からコンクリートで固められたサンダークラッカーが落下し、身動きができなくなって、スペースブリッジによって宇宙の彼方に飛ばされてしまう。

第30話「サリの秘密」ではコンクリートから抜け出すも、その後の消息は不明。

玩具(アニメイテッド)

2010年6月に「TA-24」のナンバーを与えられて発売。サイズはボイジャークラスであり、スタースクリームの塗装変更品である。開発担当は国弘高史[8]

後にファミリーマート限定のたからとみぃくじにてアクティベイターサイズのスカイワープが景品として配布された。スタースクリームの塗装変更品である。頭部がアニメと異なり紫色になっている。開発担当は江島多規男[8]

7月には「トランスフォーマーアニメイテッド 夏のEZキャンペーン」にてスタースクリームのクリアパープル版がスカイワープとしてトイザらスで関連商品を3000円以上購入者に配布された。

トランスフォーマー プライム

玩具のみのディセプティコンで、スタースクリームの塗装変更品である。設定では、ディセプティコンの影の存在として決して姿を見せないという。


  1. ^ アフレコもしくは作画ミスでサンダークラッカーの声を担当した島香裕がスカイワープの声を担当することもあった。
  2. ^ 第3話「地球脱出」においてスカイワープがサンダークラッカーと名乗ってワープするというミスがあり、また第6話「サイバトロンSOS」ではスタースクリームやサンダークラッカーもワープをするシーンがある。
  3. ^ 第59話「ブルーティカスの復活」
  4. ^ 第60話「トランスフォームをとめろ!」
  5. ^ 坂本章編「デストロン兵士 ジェットロン」『戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー ファーストシリーズ・コンプリート』ジャイブ出版、2004年12月23日、ISBN 4-86176-036-4、80頁。本書では腕の色の塗り分けパターンから判断している。
  6. ^ 谷澤崇編「スタッフインタビュー 大野光仁」『トランスフォーマージェネレーション デラックス』ミリオン出版、2004年3月22日、ISBN 4-8130-1094-6、142頁。
  7. ^ こちらはG1に登場したシルバーボルトが転生した姿であり、『メタルス』以降に登場するビースト戦士とは別人。
  8. ^ a b 谷澤崇編「TF BACKSTAGE 2010 アニメイテッド座談会 幸日左志×国弘高史×江島多規男×蓮井章悟」『トランスフォーマー ジェネレーション2010』ミリオン出版、2010年11月19日、ISBN 978-4-8130-2130-8、91-93頁。


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