「異名分類抄」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~28/28件中)
読み方:むらさきのちり蕨の異名。〔異名分類抄〕朗詠に紫塵嬾蕨人拳手とあり、堀川百首に紫の塵うち払ひ春の野にあさる蕨はものうげにして、色葉和難に蕨のもえ出るは、紫の色にしてちひさければ、紫の塵といふと云...
読み方:むらさきのちり蕨の異名。〔異名分類抄〕朗詠に紫塵嬾蕨人拳手とあり、堀川百首に紫の塵うち払ひ春の野にあさる蕨はものうげにして、色葉和難に蕨のもえ出るは、紫の色にしてちひさければ、紫の塵といふと云...
読み方:ことなしぐさ〔異名分類抄〕壷中抄云、紫苑を冠にも簾にもさし置けば、諸悪無事になるとて、事なし草と名付たる也、後撰十七、貫之、かざすとも立ちに立ちなんなき名には事なし草のかひやなからん、又は忍草...
読み方:ことなしぐさ〔異名分類抄〕壷中抄云、紫苑を冠にも簾にもさし置けば、諸悪無事になるとて、事なし草と名付たる也、後撰十七、貫之、かざすとも立ちに立ちなんなき名には事なし草のかひやなからん、又は忍草...
読み方:ささがにひめ棚機の異名。〔異名分類抄〕ささがに姫は、円機活法引開元遺事云、以蜘蛛納之小金盒中至暁開視蜘蛛糸稀密以為得巧之多少云々、長明四季物語云、姫蜘蛛とて、ささやかなるくもの其つくゑ物、ある...
読み方:ささがにひめ棚機の異名。〔異名分類抄〕ささがに姫は、円機活法引開元遺事云、以蜘蛛納之小金盒中至暁開視蜘蛛糸稀密以為得巧之多少云々、長明四季物語云、姫蜘蛛とて、ささやかなるくもの其つくゑ物、ある...
読み方:よみつどり鵼をいふ。〔異名分類抄〕徒然草に云、真言の書に、鵼の鳴く時招魂の法を行ふ次第ありといへり、招魂の法は死者の復生を祈る事にて、鵼の鳴く時行ふといへば、冥途の鳥などいはんが如く、よみつ鳥...
読み方:よみつどり鵼をいふ。〔異名分類抄〕徒然草に云、真言の書に、鵼の鳴く時招魂の法を行ふ次第ありといへり、招魂の法は死者の復生を祈る事にて、鵼の鳴く時行ふといへば、冥途の鳥などいはんが如く、よみつ鳥...
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