「異名分類抄」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/28件中)
読み方:つゆとりぐさ芋の異名。〔異名分類抄〕此名七夕祭より起るなるべし、中院内府口伝云、七月七日早旦に芋の葉に置きたる露をとりて、硯の水とするなり、禁裏へは主水寮より芋の葉に露を包みて奉ると云々。
読み方:つゆとりぐさ芋の異名。〔異名分類抄〕此名七夕祭より起るなるべし、中院内府口伝云、七月七日早旦に芋の葉に置きたる露をとりて、硯の水とするなり、禁裏へは主水寮より芋の葉に露を包みて奉ると云々。
読み方:おおおそどり鳥をいふ。〔異名分類抄〕日本霊異記巻中、行基大徳詠歌曰、加良酒等伊布(カラストイフ)、於保乎蘇等利能去等乎美亭(オホヲソドリノコトヲミテ)、万葉十四にも、おほほそ鳥とよめり、散木集...
読み方:おおおそどり鳥をいふ。〔異名分類抄〕日本霊異記巻中、行基大徳詠歌曰、加良酒等伊布(カラストイフ)、於保乎蘇等利能去等乎美亭(オホヲソドリノコトヲミテ)、万葉十四にも、おほほそ鳥とよめり、散木集...
読み方:もろはぐさ葵の異名。〔異名分類抄〕現存六帖、そのかみのみかけの山のもろは草けふはみあれのしるしにぞとる、此草春二葉にて生ひそめ、二葉づつ出て、秋までもそのままなり、故に両葉(モロハ)草といふ、...
読み方:もろはぐさ葵の異名。〔異名分類抄〕現存六帖、そのかみのみかけの山のもろは草けふはみあれのしるしにぞとる、此草春二葉にて生ひそめ、二葉づつ出て、秋までもそのままなり、故に両葉(モロハ)草といふ、...
読み方:ゆうつけどり鶏の異名。〔異名分類抄〕顕照云、世の中さわがしき時、四境の祭とて、おほやけのせさせ給ふに、庭鳥に木棉をつけて四方の関に至りて祭るなり。〔古今集〕たがみそぎゆふつけ鳥が唐衣たつたの山...
読み方:ゆうつけどり鶏の異名。〔異名分類抄〕顕照云、世の中さわがしき時、四境の祭とて、おほやけのせさせ給ふに、庭鳥に木棉をつけて四方の関に至りて祭るなり。〔古今集〕たがみそぎゆふつけ鳥が唐衣たつたの山...
読み方:このきみ〔異名分類抄〕晋の王子猷竹を植ゑ、嘯詠していふ、何可一日無此君といへるより、竹の異名となれり、枕草子にも、清少のおい此君にこそといへる事あり、新千載、賀、万代も色はかはらず此君と、あふ...
読み方:このきみ〔異名分類抄〕晋の王子猷竹を植ゑ、嘯詠していふ、何可一日無此君といへるより、竹の異名となれり、枕草子にも、清少のおい此君にこそといへる事あり、新千載、賀、万代も色はかはらず此君と、あふ...