出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/22 05:40 UTC 版)「古筆」の記事における「鑑定」の解説古筆鑑定家は、筆者不詳の古筆切に、その書様に相応しい...

読み方：こひつ りょうせつ江戸前期の古筆鑑定家。古筆家初代了佐の五男。姓は平沢、名は重光、通称は次左右衛門、別号に無心庵。古筆鑑定を父に学ぶ。茶道・俳諧を能くし、茶道を小堀遠州に、俳諧は雛屋立圃に学ぶ...

読み方：こひつ りょうせつ江戸前期の古筆鑑定家。古筆家初代了佐の五男。姓は平沢、名は重光、通称は次左右衛門、別号に無心庵。古筆鑑定を父に学ぶ。茶道・俳諧を能くし、茶道を小堀遠州に、俳諧は雛屋立圃に学ぶ...

読み方：おおくら こうさい古筆鑑定家、京都の人。紀州徳川家に仕え、法橋に叙せられる。文久２年（1863）歿。

読み方：おおくら こうさい古筆鑑定家、京都の人。紀州徳川家に仕え、法橋に叙せられる。文久２年（1863）歿。

読み方：ダンカン（ｄａｎｋａｎ）文書・経文・古筆などが本来の形を失い、その一部分の切れた状態になったもの。

読み方：ダンカン（ｄａｎｋａｎ）文書・経文・古筆などが本来の形を失い、その一部分の切れた状態になったもの。

読み方：こひつ いっそん江戸前期の古筆鑑定家。平沢氏。通称勘兵衛。京都の人。了佐の三男。松永貞徳の門に遊ぶ。古筆別家第一世。鑑定の名人。慶安３年（1650）歿、享年未詳。

読み方：こひつ いっそん江戸前期の古筆鑑定家。平沢氏。通称勘兵衛。京都の人。了佐の三男。松永貞徳の門に遊ぶ。古筆別家第一世。鑑定の名人。慶安３年（1650）歿、享年未詳。

読み方：こひつ りょうさ古筆家の祖。元は平沢氏、名は範佐。近衛前久から古筆自利法を伝承され、烏丸光広・資慶に和歌を学ぶ。寛文２年（1662）歿、91才。