「葛菱象嵌」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~4/4件中)
南蛮渡来の技法と伝えられるこの象嵌は、金工作品の内でも唯一暈しを表現することのできる技術。主に鉄を地金として用い、あらかじめ地面に布目状の鑢目を施し、針状の金や金箔を嵌入するもので、室町時代から江戸時...
南蛮渡来の技法と伝えられるこの象嵌は、金工作品の内でも唯一暈しを表現することのできる技術。主に鉄を地金として用い、あらかじめ地面に布目状の鑢目を施し、針状の金や金箔を嵌入するもので、室町時代から江戸時...
上古時代より確認されている線象嵌や布目象嵌の技法は、肥後金工により二重唐草象嵌・葛菱象嵌などの独特の表現技法へと応用されて発展し、鉄の地金と融合した雅味ある作柄へと昇華していった。中でもこの針金象嵌は...
上古時代より確認されている線象嵌や布目象嵌の技法は、肥後金工により二重唐草象嵌・葛菱象嵌などの独特の表現技法へと応用されて発展し、鉄の地金と融合した雅味ある作柄へと昇華していった。中でもこの針金象嵌は...
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「葛菱象嵌」の辞書の解説