「白気映り」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~6/6件中)
刃境と鎬の間に現われる地鉄の働き。鎌倉時代から室町時代の備前工に最も多い。影映り、地映り、棒映りがあり、性質の異なるものに白気映りがある。影映りは乱映りともいい、刃文の影が地に映ったように見える。地映...
刃境と鎬の間に現われる地鉄の働き。鎌倉時代から室町時代の備前工に最も多い。影映り、地映り、棒映りがあり、性質の異なるものに白気映りがある。影映りは乱映りともいい、刃文の影が地に映ったように見える。地映...
焼入れの際に地中に幽かに現われる働きの一つ。映りの一種であるが備前刀にみられるような形状のはっきりしたものではなく、刀身の表面に息を吹きかけたように極く淡く白く見えるものを指す。時代の上がる九州物や室...
焼入れの際に地中に幽かに現われる働きの一つ。映りの一種であるが備前刀にみられるような形状のはっきりしたものではなく、刀身の表面に息を吹きかけたように極く淡く白く見えるものを指す。時代の上がる九州物や室...
刀の地肌に現われる映り状の極く淡い働きの一種で、霜の降りたようにうっすらと見えるところからの表現。沸を雪と表現することになぞらえたものであろう、古人の情感が窺い知れる。大和当麻では区上辺りに現われて見...
刀の地肌に現われる映り状の極く淡い働きの一種で、霜の降りたようにうっすらと見えるところからの表現。沸を雪と表現することになぞらえたものであろう、古人の情感が窺い知れる。大和当麻では区上辺りに現われて見...
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「白気映り」の辞書の解説