「大乗戒壇」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/107件中)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 06:10 UTC 版)「最澄」の記事における「大乗戒壇」の解説前述のように、最澄は菩薩戒の受戒で比丘になれると...
奈良−平安前期の法相宗僧。美濃に生まれ、大和の元興寺で学び、吉野山で苦行し、一七歳で得度。吉野の梵釈寺に住し、宮中講経も務めた。最澄の大乗戒壇建立に反対した。著『大乗法相研神章』他。(七四九~八三四)...
奈良−平安前期の法相宗僧。美濃に生まれ、大和の元興寺で学び、吉野山で苦行し、一七歳で得度。吉野の梵釈寺に住し、宮中講経も務めた。最澄の大乗戒壇建立に反対した。著『大乗法相研神章』他。(七四九~八三四)...
平安初期の唐招提寺僧。三河出身。鑑真の愛弟子として来朝の西域僧如宝の弟子。東大寺戒壇院の戒和上。最澄の大乗戒壇独立運動に反対した。大僧都。著『戒律伝来宗旨問答』は律宗の綱要書。(?~八四〇)...
平安初期の唐招提寺僧。三河出身。鑑真の愛弟子として来朝の西域僧如宝の弟子。東大寺戒壇院の戒和上。最澄の大乗戒壇独立運動に反対した。大僧都。著『戒律伝来宗旨問答』は律宗の綱要書。(?~八四〇)...
読み方:さいちょう[767〜822]平安初期の僧。日本天台宗の開祖。近江(おうみ)の人。勅諡号、伝教大師。比叡山に入り、根本中堂を建立。延暦23年(804)空海とともに入唐し、翌年帰国。また、南都諸宗...
読み方:さいちょう[767〜822]平安初期の僧。日本天台宗の開祖。近江(おうみ)の人。勅諡号、伝教大師。比叡山に入り、根本中堂を建立。延暦23年(804)空海とともに入唐し、翌年帰国。また、南都諸宗...
読み方:さいちょう[767〜822]平安初期の僧。日本天台宗の開祖。近江(おうみ)の人。勅諡号、伝教大師。比叡山に入り、根本中堂を建立。延暦23年(804)空海とともに入唐し、翌年帰国。また、南都諸宗...
読み方:ぼんもうきょう2巻。鳩摩羅什(くまらじゅう)訳と伝えられたが、5世紀ごろ中国での成立とみられる。下巻は十重禁戒・四十八軽戒(きょうかい)をあげて大乗戒(菩薩(ぼさつ)戒)を説き、戒本とされる。
読み方:ぼんもうきょう2巻。鳩摩羅什(くまらじゅう)訳と伝えられたが、5世紀ごろ中国での成立とみられる。下巻は十重禁戒・四十八軽戒(きょうかい)をあげて大乗戒(菩薩(ぼさつ)戒)を説き、戒本とされる。
< 前の結果 | 次の結果 >
>>
「大乗戒壇」の辞書の解説