「切れぬ木」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~5/5件中)
★1.斧で切ろうとしても切れない木。『積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)』 逢坂山の関守・関兵衛の正体は、大悪人・大伴黒主であった。冬の夜、彼は盃に映る星影を見て、「今宵、墨染桜を切って護摩木とな...
★1.人間の祈りによって、桜の花の寿命が延びる。『泰山府君』(能) 桜町中納言は、桜がわずか7日間で散ってしまうことを惜しみ、花の命が延びるように祈って、泰山府君(=生類の命を司る神)を祀る。夜、天女...
★1.神々など超自然的存在が問答するのを聞く。『今昔物語集』巻11-22 槻の古木を切ろうとする人々が次々に死ぬ。わけを知ろうと、僧が雨夜に蓑笠をつけて、雨宿りのふりをして木の下に立つ。上方で「木こり...
★1.神々など超自然的存在が問答するのを聞く。『今昔物語集』巻11-22 槻の古木を切ろうとする人々が次々に死ぬ。わけを知ろうと、僧が雨夜に蓑笠をつけて、雨宿りのふりをして木の下に立つ。上方で「木こり...
*関連項目→〔木登り〕・〔切れぬ木〕★1a.矢・槍・櫛などが地面に根づいて、木になる。『日本書紀』巻2神代下・第10段一書第1 ヒコホホデミ(=山幸彦)が海辺にたたずんでいると、塩土老翁(しほつちのを...
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「切れぬ木」の辞書の解説