読み方：ゆめすけ夢中なる者をいふ、好色一代男に夢助孫左衛門といへり。

読み方：ゆめすけ夢中なる者をいふ、好色一代男に夢助孫左衛門といへり。

読み方：おらんだいと阿蘭陀糸。西鶴の「好色一代男」の床の責道具の中に在り、肥後芋茎と同一用のものならん。西鶴の『一代男』に「床の責道具」の部にあり、肥後芋茎の如き用をなすものなるべし。女が手淫に使う淫...

読み方：おらんだいと阿蘭陀糸。西鶴の「好色一代男」の床の責道具の中に在り、肥後芋茎と同一用のものならん。西鶴の『一代男』に「床の責道具」の部にあり、肥後芋茎の如き用をなすものなるべし。女が手淫に使う淫...

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/24 20:12 UTC 版)「松山勘十郎」の記事における「好色一代男」の解説変形スタナー。見得を切きって「ヨォ〜」の...

臼。茶臼の略称。所謂地天泰の性交法なり。「茶臼」参照、「浮世栄花一代男」一に「臼とやらのひでん所望と唇動かしける時に」とあり。

読み方：かわのすがた革の姿。「かはがた」に同じ。同条（※「かわがた」）参照。西鶴の「好色一代男」に此語見ゆ。

読み方：かわのすがた革の姿。「かはがた」に同じ。同条（※「かわがた」）参照。西鶴の「好色一代男」に此語見ゆ。

姿枕。枕絵をいふ。西鶴の「好色一代男」に「菱川が書きし小気味よき姿枕を見ては我を覚えず上気して」とあり。

読み方：ろくみがん六味丸。淫薬の名。地黄丸の類。「浮世栄花一代男」「色里三所世帯」に見ゆ。「あごでおふ蝿は六味へたかるなり」。