読み方：いしゃぼん幇間医者のこと。即ち病人の機嫌ばかり取つて、何の役にもたたぬ医者のことをいふ。幇間に似て居るから言つたものである。

読み方：いしゃぼん幇間医者のこと。即ち病人の機嫌ばかり取つて、何の役にもたたぬ医者のことをいふ。幇間に似て居るから言つたものである。

読み方：じょうご舞台の飾りつけ、或は人の居並びを云う。その形状が酒や醤油類を移しかえる時に用ゆる漏斗に似ているから採つたもので、〓型である。分類 芸能...

読み方：じょうご舞台の飾りつけ、或は人の居並びを云う。その形状が酒や醤油類を移しかえる時に用ゆる漏斗に似ているから採つたもので、〓型である。分類 芸能...

読み方：いり忍び入ることをいふ。忍びを除いて唯「入り」といつたものである。〔犯罪語〕犯罪語にて忍び入ることをいふ。忍びを除いて唯「入り」といつたものである。〔犯〕忍び入ること、忍びを略して「入り」とい...

読み方：いり忍び入ることをいふ。忍びを除いて唯「入り」といつたものである。〔犯罪語〕犯罪語にて忍び入ることをいふ。忍びを除いて唯「入り」といつたものである。〔犯〕忍び入ること、忍びを略して「入り」とい...

箪笥。〔第六類 器具食物〕箪笥のこと。たんすを逆にいへる語。盗賊の用ふる隠語。箪笥のことをいふ。たんすを逆さまにいつたものである。〔犯罪語〕箪笥のことを逆にいつた語。箪笥（たんす）を云ふ。箪笥。同語の...

読み方：みずいらず親子兄弟の如く肉親のものばかり集ることをいふ。水が入らないやうに情が濃かであるからいつたものである。〔情事語〕親子兄弟又は肉親のものばかりで他人の入らぬことをいふ。分類 俗語、情事語...

読み方：みずいらず親子兄弟の如く肉親のものばかり集ることをいふ。水が入らないやうに情が濃かであるからいつたものである。〔情事語〕親子兄弟又は肉親のものばかりで他人の入らぬことをいふ。分類 俗語、情事語...

読み方：げいだい新潟地方にて、芸娼妓の玉代の事をいふ。芸事の代といふ意味からいつたものである。〔花柳語〕新潟地方で芸娼妓の玉代のことをいう。〔花柳界〕分類 花柳界／新潟地方、花柳語／新潟地方...