pg_select
pg_select — レコードを選択する
説明
mixed pg_select ( resource connection, string table_name, array assoc_array [, int options] )pg_select() は、field=>value 形式の assoc_array で指定したレコードを選択します。 クエリに成功した場合、assoc_array で指定した条件に マッチする全てのレコードとフィールドを含む配列が返されます。
options が指定された場合、 指定したフラグとともに pg_convert() が assoc_array に適用されます。
警告 |
この関数は、
実験的 なものです。この関数の動作・
名前・その他ドキュメントに書かれている事項は、予告なく、将来的な PHP
のリリースにおいて変更される可能性があります。
この関数は自己責任で使用してください。 |
パラメータ
- connection
-
PostgreSQL データベースの接続リソース。
- table_name
-
行を選択するテーブルの名前。
- assoc_array
-
テーブル table_name のフィールド名をキーに、
そして取得対象となる行にマッチするデータを値にもつ配列。
- options
-
PGSQL_CONV_FORCE_NULL、
PGSQL_DML_NO_CONV、
PGSQL_DML_EXEC、
PGSQL_DML_ASYNC あるいは
PGSQL_DML_STRING の組み合わせ。
options の一部に
PGSQL_DML_STRING が含まれていた場合、
クエリ文字列が返されます。
返り値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。 options に PGSQL_DML_STRING が渡された場合は文字列を返します。例
例 1832. pg_select() の例
<?php
$db = pg_connect('dbname=foo');
// これは安全です。なぜなら $_POST は自動的に変換されるからです。
$rec = pg_select($db, 'post_log', $_POST);
if ($rec) {
echo "選択されたレコード:\n";
var_dump($rec);
} else {
echo "ユーザが誤った入力を送信しました。\n";
}
?>
参考
pg_convert() |
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