pg_copy_from
pg_copy_from — 配列からテーブルに挿入する
説明
bool pg_copy_from ( resource connection, string table_name, array rows [, string delimiter [, string null_as]] )pg_copy_from() は、rows の内容をテーブルに挿入します。レコードを挿入するために、内部では COPY FROM SQL コマンドを発行します。
パラメータ
- connection
-
PostgreSQL データベースの接続リソース。
- table_name
-
rows をコピーするテーブルの名前。
- rows
-
table_name にコピーするデータの配列。
rows の個々の値が table_name
のひとつの行となります。rows の個々の値は、
それぞれのフィールドに対応する値が区切り文字で区切られており、最後は
改行で終了していなければなりません。
- delimiter
-
rows の要素内で、各フィールドに対応する値を
区切る文字。デフォルトは TAB です。
- null_as
-
rows の中で、SQL の NULL
をどのように表現するか。デフォルトは \N ("\\N") です。
返り値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。例
例 1772. pg_copy_from() の例
<?php
$db = pg_connect("dbname=publisher") or die("Could not connect");
$rows = pg_copy_to($db, $table_name);
pg_query($db, "DELETE FROM $table_name");
pg_copy_from($db, $table_name, $rows);
?>
参考
pg_copy_to() |
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