odbc_prepare
odbc_prepare — 実行用に文を準備する
説明
resource odbc_prepare ( resource connection_id, string query_string )エラー時には、FALSE を返します。
SQL コマンドの準備に成功した場合は、ODBC 結果 ID を返します。 結果 ID は、この後 odbc_execute() で命令を実行する際に使用することができます。
(IBM DB2、MS SQL Server および Oracle のように) ストアドプロシージャが利用可能で、ODBC 仕様で定義されている IN、INOUT および OUT が利用できるものもあります。 しかし、Unified ODBC ドライバでは現在 IN 型のパラメータしかサポートしていません。
以下のコードでは、$res が有効な値になるのは myproc のすべてのパラメータが IN パラメータの場合のみです。
<?php
$a = 1;
$b = 2;
$c = 3;
$stmt = odbc_prepare($conn, 'CALL myproc(?,?,?)');
$res = odbc_execute($stmt, array($a, $b, $c));
?>
INOUT や OUT 型のパラメータを持つストアドプロシージャをコールする必要がある場合に推奨される方法は、
データベースのネイティブ拡張モジュール
(例: MS SQL Server なら mssql、
あるいは Oracle なら oci8) を使用することです。
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