ocifetchinto
ocifetchinto — 結果配列の次の行を取得する
説明
int ocifetchinto ( resource statement, array &result [, int mode] )注意: この関数は推奨されません。代わりに推奨されるものは、 oci_fetch_array()、 oci_fetch_object()、 oci_fetch_assoc() あるいは oci_fetch_row() です。
ocifetchinto()は SELECT 文の次の行を result 配列に取得します。 ocifetchinto() は、以前の result の内容を上書きします。 デフォルトで result は NULL でない全カラム の1次元配列を有します。
modeパラメータによりデフォルト動作の変更を 可能となります。フラグを追加することにより簡単に一つ以上のフラグ を指定することが可能です(例 OCI_ASSOC+OCI_RETURN_NULLS)。 有効なフラグを次に示します。
OCI_ASSOC - 連想配列を返す。 |
OCI_NUM - 添字 0 から始まる配列を返す。(デフォルト) |
OCI_RETURN_NULLS - 空のカラムを返す。 |
OCI_RETURN_LOBS - ディスクリプタの代わりに LOB の値を返す。 |
例 1550. ocifetchinto() の例
<?php
$conn = ocilogon("username", "password");
$query = "SELECT apples FROM oranges";
$statement = OCIParse ($conn, $query);
OCIExecute ($statement);
while (OCIFetchInto ($statement, $row, OCI_ASSOC)) {
echo $row['apples'];
}
?>
oci_fetch_array(), oci_fetch_object(), oci_fetch_assoc(), oci_fetch_row(), oci_fetch(), oci_execute() も参照ください。
固有名詞の分類
Weblioに収録されているすべての辞書からocifetchintoを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- ocifetchintoのページへのリンク