fprintf

PHP関数リファレンス

fprintf

(PHP 5)
fprintf — フォーマットされた文字列をストリームに書き込む

説明

int fprintf ( resource handle, string format [, mixed args [, mixed ...]] )
format によって作成された文字列を handle で指定したストリームに書き込みます。 format については、 sprintf() のドキュメントで説明されています。
出力された文字列の長さを返します。
printf()、 sprintf()、 sscanf()、fscanf()、 vsprintf() および number_format() も参照ください。

例

例 2263. fprintf(): 数値のゼロ埋め
<?php
if (!($fp = fopen('date.txt', 'w')))
   return;

fprintf($fp, "%04d-%02d-%02d", $year, $month, $day);
// ISO 形式にフォーマットした日付を date.txt に書き込みます
?>
例 2264. fprintf(): 金額のフォーマット
<?php
if (!($fp = fopen('currency.txt', 'w')))
   return;

$money1 = 68.75;
$money2 = 54.35;
$money = $money1 + $money2;
// echo $money は "123.1" を出力します
$len = fprintf($fp, '%01.2f', $money);
// "123.10" を currency.txt に書き込みます

echo "$len バイトを currency.txt に書き込みました";
// fprintf の返り値を使用して、書き込まれたバイト数を取得します
?>

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fprintf

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/11 05:25 UTC 版)

「printf」の記事における「fprintf」の解説

fprintfは、引数にファイルポインタfpが追加され、標準出力の代わりにfpへ出力する変種である。 #include int fprintf(FILE * restrict fp, const char * restrict format, ...);