ZnBr2とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ZnBr2の意味・解説 

臭化亜鉛

(ZnBr2 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/06 22:06 UTC 版)

臭化亜鉛
Zinc bromide
Zinc bromide
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.028.836
PubChem CID
RTECS number
  • ZH1150000
UNII
CompTox Dashboard (EPA)
性質
ZnBr2
モル質量 225.198 g/mol
外観 白色の結晶または粉末
密度 4.20 g/cm3 (20 °C)
4.22 g/cm3 (25 °C)
融点 394 °C
沸点 697 °C
31.1 g/100 mL (0 °C)
44.7 g/100 mL (20 °C)[1]
53.8 g/100 mL (100 °C)
溶解度 アルコールエーテルアセトンに可溶
屈折率 (nD) 1.5452
危険性
NFPA 704(ファイア・ダイアモンド)
Health 3: Short exposure could cause serious temporary or residual injury. E.g. chlorine gasFlammability 0: Will not burn. E.g. waterInstability 0: Normally stable, even under fire exposure conditions, and is not reactive with water. E.g. liquid nitrogenSpecial hazards (white): no code
3
0
0
引火点 不燃性
安全データシート (SDS) External MSDS
関連する物質
その他の
陰イオン
フッ化亜鉛,
塩化亜鉛,
ヨウ化亜鉛
その他の
陽イオン
臭化カドミウム,
臭化水銀,
臭化カルシウム
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。

臭化亜鉛(しゅうかあえん、: Zinc bromide)は、亜鉛臭化物で、化学式はZnBr2で表される。

用途

ルイス酸として有機化学の分野で用いられるほか、放射線の遮蔽、クリスタル・ガラス透明性の調整、二次電池の製造などに使用される。

危険性

不燃性であるが、分解点以上に熱すると臭素と酸化亜鉛に分解する。潮解性があり、水との接触により発熱する。皮膚への腐食性があり、吸入あるいは眼に入ることにより、粘膜を損傷する。経口摂取した場合には腹痛や嘔吐、昏睡、麻痺などの症状が生じることがある[2]

脚注

  1. ^ Pradyot Patnaik, 2003, Handbook of Inorganic Chemicals, McGraw-Hill Professional, ISBN 0070494398
  2. ^ 製品安全データシート(純正化学株式会社) (PDF)



英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ZnBr2」の関連用語

ZnBr2のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ZnBr2のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの臭化亜鉛 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS