ヴヌーコヴォ国際空港
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/06/06 14:32 UTC 版)
| ヴヌーコヴォ国際空港 Аэропорт Внуково Vnukovo International Airport |
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| IATA: VKO - ICAO: UUWW | |||||||||||||
| 概要 | |||||||||||||
| 国・地域 | |
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| 所在地 | モスクワ | ||||||||||||
| 種類 | 公共 | ||||||||||||
| 運営者 | JSC "Vnukovo Airport" | ||||||||||||
| 開港 | 1941年7月2日 | ||||||||||||
| 拠点航空会社 | ガスプロムアビア Pobeda UTエアー |
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| 標高 | 209 m (686 ft) | ||||||||||||
| 座標 | 北緯55度35分46秒 東経37度16分03秒 / 北緯55.59611度 東経37.26750度座標: 北緯55度35分46秒 東経37度16分03秒 / 北緯55.59611度 東経37.26750度 | ||||||||||||
| 公式サイト | 公式ウェブサイト | ||||||||||||
| 地図 | |||||||||||||
| ロシアの空港位置図 | |||||||||||||
| 滑走路 | |||||||||||||
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| 統計(2017年) | |||||||||||||
| 旅客数 | 18,139,000人 | ||||||||||||
| 発着回数 | 163,600回 | ||||||||||||
| リスト | |||||||||||||
| 空港の一覧 | |||||||||||||
ヴヌーコヴォ国際空港(ヴヌーコヴォこくさいくうこう、露: Международный воропорт "Внуково" ミジュドゥナロードヌィイ・アエラポールト・ヴヌーカヴァ)は、ロシア連邦のモスクワ市内南西部にある国際空港である。日本語ではヴヌコヴォ空港、ブヌコボ空港などとも表記される。2019年5月31日にウラジーミル・プーチン大統領が空港名に航空機技術者のアンドレーイ・トゥーポレフを冠する大統領令に署名した[4]。
概要
開港は1941年7月2日で、ちょうどソ連の対ドイツ大祖国戦争が始まった時期であり、モスクワの3つの国際空港の中では最も古い空港である。主にカフカス・中央アジア方面の国内線・国際線が多いが、ヨーロッパ路線も発着しており、近年は ドモジェドヴォ空港や シェレメーチエヴォ国際空港の過密解消のために続々と就航路線が増え、2010年には新ターミナルも竣工し利用客数はロシア第3位の規模となっている。
ターミナルはA、B、Dと三つあるが、BとDは閉鎖されていて使用されているのはターミナルAのみである。
2018年10月よりロシア国内の空港名に偉人の名を冠する計画が開始され、国民投票を経て2019年5月31日にウラジーミル・プーチン大統領がヴヌーコヴォ空港に航空機技術者アンドレーイ・トゥーポレフを冠する大統領令に署名した[4][5]。
就航航空会社と就航都市
2022年2月以降は以下の就航航空会社と就航都市は大幅に変更されている。西側諸国との航空路線は全便が運航停止になっている。
○ - ワンワールド
☆ - スターアライアンス
△ - スカイチーム
国際線
| 航空会社 | 就航地 |
|---|---|
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バクー、ギャンジャ、レンキャラン、ナヒチェバン、エレバン、タシュケント、ブハラ、サマルカンド、フェルガナ、ドゥシャンベ |
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タシュケント、サマルカンド、イスタンブール、アンタルヤ、アランヤ、ギュムリ、ドバイ/アール・マクトゥーム |
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季節運航: カムラン、プンタカーナ、バラデーロ、三亜 |
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トビリシ、バトゥミ、クタイシ、エレバン |
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ミンスク、ホメリ |
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バクー |
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トビリシ |
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エレバン |
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エレバン |
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アスタナ、アルマトイ、シムケント |
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タシュケント、ブハラ、フェルガナ、カルシ、ナマンガン、サマルカンド、ウルゲンチ、ヌクス、ナヴォイ、テルメズ |
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ビシュケク、オシ |
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ドゥシャンベ |
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イスタンブール 季節運航: アンタルヤ、ボドルム、ダラマン |
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アンカラ |
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イスタンブール/サビハ、アンタルヤ、イズミル |
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テヘラン |
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テヘラン |
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バグダード |
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ダマスカス |
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ドバイ |
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リヤド、ジッダ(2025年12月23日より運航開始予定) |
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カラカス |
国内線
| 航空会社 | 就航地 |
|---|---|
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サンクトペテルブルク |
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サンクトペテルブルク、チェリャビンスク、エカテリンブルク、カリーニングラード、マハチカラ、ミネラーリヌィエ・ヴォードィ、ノヴォシビルスク、ペルミ、サラトフ、ソチ、チュメニ、ウファ、ウリヤノフスク、ウラジカフカス |
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サンクトペテルブルク、プスコフ |
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サンクトペテルブルク、ソチ、クラスノヤルスク、グロズヌイ、ハンティ・マンシースク、コガリム、マハチカラ、ミネラーリヌィエ・ヴォードィ、ニジネヴァルトフスク、ノヤブリスク、スルグト、サマーラ、チュメニ、ウファ、スィクティフカル、ウフタ、ウシンスク、ウラジカフカス |
| |
ヤクーツク、ノヴォシビルスク、ソチ、ミネラーリヌィエ・ヴォードィ、ネリュングリ |
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ミールヌイ、サンクトペテルブルク、ノヴォシビルスク |
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ヴォルクタ、タンボフ |
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ノヴォシビルスク、カザン、ブグルマ、トボリスク |
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ソチ |
空港アクセス
市内へのアクセスはアエロエクスプレスでヴヌーコヴォ空港駅からキエフスキー駅まで約35分で結んでいる。エヴラジアというシュタッドラー・レール社製の2階建て車両KISSが使用される。また、モスクワ地下鉄カリーニンスコ=ソンツェフスカヤ線が2023年9月に空港まで延伸され、ヴヌーコヴォ空港駅 (地下鉄)が開通しモスクワの空港としては初めて地下鉄で結ばれた。
事故
- 1976年1月3日、離陸直後のアエロフロート2003便が墜落。当初、乗員乗客86人以上全員が死亡と報じられたが後に61人に修正された。また、空港近くの民家も巻き込まれ、地上で1人が死亡した[6][7]。
- 1979年3月17日、オデッサ行きアエロフロート機Tu-104B(СCСР-42444)が空港離陸直後に計器誤作動から左エンジンが停止、急遽空港に戻ろうとするも空港付近で墜落し乗員乗客119人中58人が死亡。Tu-104の老朽化が一因とされ、1979年11月にアエロフロートのTu-104全機運行中止が決定された。
→詳細は「ヴヌーコヴォTu-104B墜落事故」を参照
- 2012年12月29日、チェコのパルドゥビツェ発のレッドウィングス航空9268便(ツポレフ204)が、当空港へ着陸したところ、滑走路をオーバーランして近くの幹線道路に突っ込み大破した。搭乗していた乗員8名のうち、機長を含む5名が死亡し3名は負傷。乗客はいなかった。
→詳細は「レッドウィングス航空9268便着陸失敗事故」を参照
- 2014年10月20日、ダッソー ファルコン 50が離陸時に無許可で滑走路に侵入した除雪車と衝突し、トタル社のCEOクリストフ・ド・マルジェリーを含む乗員乗客4人全員が死亡した。[8]
→詳細は「ユニジェット074P便墜落事故」を参照
脚注
出典
- ↑ UUWWの空港情報 - World Aero Data (2006年10月時点のデータ) 出典:DAFIF.
- ↑ VKOの空港情報 - Great Circle Mapper. 出典:DAFIF.
- ↑ “Vnukovo Airport passenger statistics for 2008”. 2012年4月8日閲覧。
- 1 2 “ロシア各地の空港、大統領令で改名 サハリン島にチェーホフ空港誕生”. AFPBB News. フランス通信社. (2019年6月1日) 2019年6月3日閲覧。
- ↑ “ロシアの空港に人名がつけられる”. Sputnik 日本. スプートニク. (2019年6月1日) 2019年6月3日閲覧。
- ↑ 旅客機が墜落乗客86人が死ぬ モスクワで判明『朝日新聞』1976年1月15日朝刊、13版、23面
- ↑ “Accident description Aeroflot Flight 2003”. Aviation Safety Network. 2021年1月27日閲覧。
- ↑ “仏トタルCEOが事故死、モスクワで航空機が除雪車と衝突”. AFPBB News. 2025年8月22日閲覧。
関連項目
外部リンク
- ヴヌーコヴォ国際空港のページへのリンク