ReHacQとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ReHacQの意味・解説 

ReHacQ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/05 01:51 UTC 版)

ReHacQ−リハック−
ジャンル 経済、政治、教養、ビジネス
企画 高橋弘樹
出演者 高橋弘樹(プロデューサー・進行)
西村博之
成田悠輔
後藤達也
(その他、番組・企画ごとに多数)
製作
プロデューサー 高橋弘樹
制作 株式会社tonari
放送
放送局 YouTube
公式ウェブサイト
テンプレートを表示
ReHacQ−リハック−
YouTube
チャンネル
活動期間 2023年3月5日 -
登録者数 約187万人
総再生回数 約5億9765万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2026年5月4日時点。
テンプレートを表示

ReHacQ−リハック−(リハック)は、元テレビ東京プロデューサーの高橋弘樹が設立した株式会社tonariが運営するビジネス動画メディア、およびYouTubeチャンネルである。

概要

2023年3月、テレビ東京のYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」の終了に伴い、同チャンネルのプロデューサー兼演出であった高橋弘樹が独立し、新たに立ち上げたビジネス動画メディアである[1]

「本格的な経済を、楽しく学ぶ!」をコンセプトとしており、政治家、実業家、学者らを招いた対談やロケ企画を配信している。単なるエンターテインメントに留まらず、現職の総理大臣が出演するなど、既存のマスメディア(テレビ・新聞)に代わる新たな言論プラットフォームとしての役割を担っていると評される[2][3]

名称の由来

「ReHacQ(リハック)」という名称には、主に以下の意味と背景が込められている。

Re-Hack
「Hack(ハック)」には、IT用語などで「仕組みをうまく使いこなす」「最適化する」といった意味がある。これに「Re(再び)」を付加し、既存の世の中の仕組みやルールをもう一度捉え直し、再定義するという想いが込められている[4]
李白(Li Bai)との関連
音の響きの由来として、代の詩人・李白が挙げられている。プロデューサーの高橋弘樹は、データアルゴリズムを専門としながらミクロな分析から時空を超えた巨視的な視座を生み出す成田悠輔の姿勢に、ミクロとマクロの視点や時空を自由に行き来する李白の詩風を重ね合わせた。また、しがらみにとらわれず流浪した李白の生き方を、既存の組織に縛られない成田やひろゆきの象徴とし、しがらみのない自由な視点で往来する「李白的な知の空間」を目指すという意図が込められている[5]
リハビリ+ハック
自身が手掛けていた「日経テレ東大学」の終了に伴い、テレビ東京を退職・独立した経緯から、「自分たちのリハビリを兼ねて、新しく世の中をハックし直そう」という、自虐を交えつつも前向きなニュアンスが含まれている[6][7]

また、運営会社である「株式会社tonari」は、「困ったときに寄り添ってくれる、友人のように(隣に)」というコンセプトに基づいている[8]

主な番組・企画

  • ReHacQ SP / ReHacQ TV - 政治家や経営者との対談。石破茂石丸伸二河野太郎など、政財界の要人が多数出演する[9]
  • あつまれ!経済の森 - 後藤達也がMCを務める経済・金融解説番組。
  • 地方創生シリーズ - 全国各地の首長(斎藤元彦山中竹春など)を訪ね、地域の課題や未来を議論するロケ企画。2026年には北海道・北見市での公開収録も実施された[10]
  • 企業・地域連携プロジェクト - 2026年3月には東武鉄道と連携し、スペーシア X車内での特別企画を配信するなど、民間企業との大規模なタイアップを展開している[11]

主な出演者

番組・企画ごとに多様な専門家や著名人が出演する。

進行・プロデューサー
主なレギュラー・準レギュラー
  • 西村博之(ひろゆき) - 実業家。
  • 成田悠輔 - 経済学者。
  • 後藤達也 - 経済ジャーナリスト。MC番組「あつまれ!経済の森」を担当。
  • 須賀川拓 - ジャーナリスト(元TBSテレビ記者)[12]
  • 若新雄純 - プロデューサー、慶應義塾大学特任准教授。
  • 斎藤祐馬 - デロイト トーマツ ベンチャーサポート代表。「シン・起業塾」のMCを担当。
  • 野村泰紀 - 物理学者、カリフォルニア大学バークレー校教授。宇宙や物理学をテーマにした教養企画に多数出演[13]

ラジオ番組

2025年4月より、文化放送にて初の冠ラジオ番組『ReHacQ R大学 教養学部』が放送されている。「学問ってもっと楽しい!楽しくタメになる知の探究プロジェクト」をコンセプトに、専門家や研究者へのインタビューを行っている[14]。YouTubeとのコラボレーション番組として、ラジオ大阪秋田放送などネット局でも放送されている。

沿革

  • 2023年
    • 3月5日 - チャンネル開設。
    • 10月 - 登録者数50万人を突破。
  • 2024年 - 登録者数100万人を突破。
  • 2025年4月 - 文化放送にて『ReHacQ R大学 教養学部』放送開始。
  • 2026年4月現在 - 登録者数は185万人を超え、動画本数は2000本以上に達している。

脚注

  1. ReHacQ(リハック)とは?日経テレ東大学との違いやおすすめ動画”. Jepista. 2026年4月17日閲覧。
  2. YouTube「リハック」に政治家が次々出たがるワケ”. 東洋経済オンライン (2025年2月16日). 2026年4月17日閲覧。
  3. ネット動画が変える政治報道のあり方”. 朝日新聞デジタル (2025年4月25日). 2026年4月17日閲覧。
  4. 吉田可奈 (2024年10月31日). 祝!ReHacQ100万人登録! 高橋弘樹プロデューサー流の話の引き出し方”. TV Bros. WEB. 2024年4月20日閲覧。
  5. “【テレビ東京】成田悠輔・ひろゆきが再タッグ!新番組「Re:Hack」がYouTube「日経テレ東大学」でスタート!” (Press release). PR TIMES. 2021年3月5日. 2024年4月20日閲覧.
  6. 株式会社tonari 会社概要”. 株式会社tonari. 2024年4月20日閲覧。
  7. 高橋弘樹さんインタビュー|ReHacQプロデューサーが語る独立までの経緯”. アントレ STYLE MAGAZINE (2025年7月25日). 2024年4月20日閲覧。
  8. 株式会社tonari 公式サイト”. 株式会社tonari. 2024年4月20日閲覧。
  9. 【ReHacQ】石破総理が緊急出演、103万の壁から夫婦別姓まで本音激白”. 選挙ドットコム. 2026年4月17日閲覧。
  10. 経済動画メディア「リハック」が北見で公開収録 地方創生を議論”. 北海道新聞デジタル (2026年4月10日). 2026年4月17日閲覧。
  11. “ビジネス動画メディア「ReHacQ」とのコラボレーションについて” (PDF) (Press release). 東武鉄道株式会社. 2026年3月18日.
  12. 元TBS須賀川記者が語る、YouTubeメディアと報道の距離感”. Locipo. 2026年4月18日閲覧。
  13. “カリフォルニア大学バークレー校教授、野村泰紀氏の最新刊がReHacQで特集” (Press release). PR TIMES. 2024年9月12日.
  14. ReHacQ R大学 教養学部”. 文化放送. 2026年4月18日閲覧。

関連項目

  • 日経テレ東大学 - 前身となったYouTubeチャンネル。
  • PIVOT - 同時期に台頭したビジネス動画メディア。
  • NewsPicks - 経済ニュースプラットフォーム。
  • 新R25 - ビジネスパーソン向けのインタビューメディア。
  • 令和の虎 - 起業・ビジネスをテーマにしたリアリティ番組。
  • ABEMA Prime - 報道・討論番組。
  • 佐久間宣行 - 元テレビ東京のプロデューサー。高橋と同様、在職中からYouTubeで成功を収め独立した経緯があり、対談等の共演も多い。
  • 三谷三四郎 - 『街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜』のプロデューサー。元テレビマンによる独立系メディアとして対比される。
  • 地方創生
  • 教養

外部リンク




英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語
  •  ReHacQのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ReHacQ」の関連用語

ReHacQのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ReHacQのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのReHacQ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS