Pterolophia caudataとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 動物名 > Pterolophia caudataの意味・解説 

大錆天牛

読み方:オオサビカミキリ(oosabikamikiri)

トガリシロオビサビカミキリ別称
カミキリムシ科昆虫

学名 Pterolophia caudata


尖白帯錆天牛

読み方:トガリシロオビサビカミキリ(togarishiroobisabikamikiri)

カミキリムシ科昆虫

学名 Pterolophia caudata


トガリシロオビサビカミキリ

(Pterolophia caudata から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/07 02:25 UTC 版)

トガリシロオビサビカミキリ
トガリシロオビサビカミキリ
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
亜門 : 大顎亜門 Mandibulata
: 昆虫綱 Insecta
: 甲虫目 Mantodea
亜目 : カブトムシ亜目 Polyphaga
: カミキリムシ科 Cerambycidae
亜科 : フトカミキリ亜科 Lamiinae
: サビカミキリ属 Pteroplini
: トガリシロオビサビカミキリ
P. caudata
学名
Pterolophia caudata

(Bates,1873)

和名
トガリシロオビサビカミキリ
(尖白帯錆天牛)

トガリシロオビサビカミキリ(尖白帯錆天牛、Pterolophia caudata)は、甲虫目カミキリムシ科に分類されるカミキリムシの一種。

分布

日本では北海道本州四国九州に分布している。

生態

平地山地生息個体数は多い。主にフジクズクワクリオニグルミなどの広葉樹としており、枯れ枝や枯れ蔓などで見られる。また、街灯などのや草むらなどでもよく見られ、触れると死んだふりをし落下する。つかまれると、前胸と中胸をこすり合わせてを出し威嚇する[1]

特徴

体長12~16mm。体色は明褐色から赤褐色。褐色および灰白色の微毛に覆われており、上翅中央やや後方に白色の帯の模様がある。和名の通り、上翅末端がとがっている[2] [3]

男女群島女島にはメシマトガリシロオビサビカミキリという亜種がいますが、それ以外は、翅端が尖って開いていること、翅鞘の斑紋やなどからサビカミキリの中ではわかりやすい部類である[4]

脚注



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Pterolophia caudata」の関連用語

Pterolophia caudataのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Pterolophia caudataのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのトガリシロオビサビカミキリ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS