N 進数との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 13:56 UTC 版)
N 進数表記 a n − 1 … a 0 {\displaystyle a_{n-1}\ldots a_{0}} は自然数 ∑ i = 0 n − 1 a i N i {\displaystyle \sum _{i=0}^{n-1}a_{i}N^{i}} を表している。ここで、形式的に N = 1 , a n − 1 = ⋯ = a 0 = 1 {\displaystyle N=1,\;a_{n-1}=\cdots =a_{0}=1} とすると、表記 1 ⋯ 1 {\displaystyle 1\cdots 1} (1 を N 個並べたもの) が ∑ i = 0 n − 1 1 ⋅ 1 i = n {\displaystyle \sum _{i=0}^{n-1}1\cdot 1^{i}=n} を表すことになり、一進数表記と一致する。これが「一進数」と呼ばれる由縁である。
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