MaxValuとは? わかりやすく解説

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マックスバリュ

(MaxValu から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/10 14:39 UTC 版)

マックスバリュ
MaxValu
マックスバリュ高槻南店
種類 スーパーマーケット(SM)
所持会社 イオングループ
使用会社 #店舗展開と運営会社」参照
使用開始国 日本
主要使用国
使用開始 1994年
関連ブランド イオングループの商業ブランド」参照
登録商標  日本
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マックスバリュ: MaxValu)は、イオングループの日本国内9法人および日本国外4法人が展開するスーパーマーケット(SM) 。食料品を中心に取り扱っており、日本国内で642店舗[1](2026年5月時点)展開している。日本国外においても店舗を展開している(正確な店舗数は不明)。

概要

1994年(平成6年)10月28日に1号店、マックスバリュー江刺店(岩手県江刺市、現在の奥州市江刺、2019年1月31日閉店[注釈 1])が開店した[3][4][5]。開発当初の名前は「マックスバリュー」(MAXVALU)で[3][4]、シンボルマークの変更に伴い、1999年4月の新店から現在の「マックスバリュ」に改称された[6]

スーパースーパーマーケット(SSM)と呼ばれる大型スーパーマーケットとドラッグストアをコンビネーションした業態として、アメリカのフード&ドラッグ(FOOD&DRUG)のコンビネーションストアを参考に開発されたとされている[7]1993年に発足したプロジェクトチームによりコンセプトが作成され、売場面積3000 m2、商圏人口3万人など、開発当初はフォーマットが細かく設定された[7]

2001年(平成13年)8月1日[8]にマックスバリュ各務原店(岐阜県各務原市)および同松ヶ崎店にて24時間営業を開始[9]。背景には、ライフスタイルの多様化や、大店立地法の施行により営業時間が柔軟に運用できるようになったことがある[9]。イオングループにおける24時間営業の取り組みはこれが初めてで、2002年ジャスコ那珂町店(茨城県那珂郡那珂町、現在の那珂市)を皮切りに、マックスバリュ以外の業態の店舗にも広がっていった[9]

2010年(平成22年)2月20日イオンリテールからの事業譲渡(実質的な分社)により新しく6社のマックスバリュ地域法人が発足し、大半のNSCの運営母体が各法人に移行した[10][11]。 マックスバリュ各地域法人が運営しているヤオハン[12]ジョイフル東海ハロー、アーガス、くらし館[注釈 2]札幌フードセンタージョイいちまる、ピーコックストア、レッドキャベツなどのイオングループによる合併・買収前の屋号の店舗も、売場面積などでマックスバリュの掲げる条件に沿う店舗については、改装などのタイミングでマックスバリュに屋号変更される傾向にある。一部の各地域法人運営店舗では、マックスバリュの掲げる条件に合致しない店舗であっても店舗ブランドを「マックスバリュ」やその派生業態(後述)に統一する事例がある一方で、2008年以降はこれまでとは逆にマックスバリュ店舗をディスカウントストアである「ザ・ビッグ」に業態転換する事例も増加し、「マックスバリュ」がすべて「ザ・ビッグ」に転換された事で消滅した地域も存在する[広報 1]。またマックスバリュからKOHYOや[15] マルナカに改装した店舗もある[16]

なお、2011年3月に総合スーパーを「イオン」に統一するのに先駆け、同年1月29日に「ヤオハン」から屋号変更した稲取店・湯河原店から、左側[注釈 3]に「ÆON」ロゴを配置した店舗ブランドロゴ(表記上は「ÆON MaxValu」)にマイナーチェンジされており、以降に開店した新店舗でも「ÆON」ロゴ入りの店舗ブランドロゴを用いる(なお、「ザ・ビッグ」に関しても2011年1月以降に新規開業した店舗は「ÆON」ロゴ入りの店舗ブランドロゴにマイナーチェンジされている)。[要出典]

店舗の一例

テーマソング

国内ではテレビCMソングとして、また、店内BGMとしてマックスバリュのテーマソングが流れている。大概の店舗では毎時0分の時報代わりに使われており、マックスバリュの名称でない店舗の一部でも店内BGMとしてマックスバリュのテーマソングが流れているものもある。[独自研究?]

派生業態

マックスバリュの派生業態として、以下のようなものがある。

マックスバリュグランド(MaxValu GRAND)
通常のマックスバリュに比べて品揃えを1.5倍に充実した業態[17]。マックスバリュ西日本が2011年2月26日に本業態1号店、ロックシティ姫路店(兵庫県姫路市)を開業[18][広報 2] させ、2024年4月時点ではマックスバリュ東海のみが2店舗を展開している[19]
マックスバリュエクスプレス(MaxValu Express)
都心型小規模店舗に用いている屋号[20]。イオンリテールが[注釈 4]2009年3月24日に本業態1号店、川口末広店(埼玉県川口市)を開業[20] したのを皮切りに、2025年10月時点ですべての運営会社で展開している[19]
マックスバリュタンジャイ(Maxvalu Tanjai)
イオンのタイ法人であるイオンタイランド(AEON(THAILAND)CO.,LTD)がタイで展開する都心型小規模店舗[21]

消滅した業態

マックスバリュプライム(MaxValu Prime)
上質廉価な品揃えをコンセプトとする業態[22][23]。マックスバリュ東海が2013年4月12日に本業態1号店、マークイズ静岡店(静岡県静岡市葵区)を開業[22] させたが、後に(時期不明)マックスバリュ業態へ転換され、2023年1月17日をもって閉店した[広報 3]
マックスバリュスーパーセンター
当時のジャスコ株式会社が、スーパーセンター業態の1号店として「マックスバリュスーパーセンター」の屋号で弥富店を開業させた[24]。その後、同店はイオンスーパーセンターの屋号へ変更し、2012年7月27日にはザ・ビッグエクストラの屋号へと更に転換している[25]

サービスデー

マックスバリュでは以下のような統一サービスデーを展開している。同じ運営会社であっても「ザ・ビッグ」では適用されない企画も存在する。また、店舗によっては運営会社の再編や移管によりサービスが変更されるケースもある。

イオングループ共通

  • お客さま感謝デー 全国のイオングループの店舗で展開する会員向け割引実施日[26]
  • お客さまわくわくデー - イオングループ共通で展開するカードポイント割り増し加算日[27]
  • G.G感謝デー - 65歳以上の顧客を対象に発行される「ゆうゆうワオン」会員及び55歳以上の顧客を対象に発行される「G.G WAON」会員ならびに55歳以上のイオンカード・イオンバンクカード(設定変更してWAON電子マネー支払いのみ対象)会員向け割引実施日[28]

その他

  • ありが10デー - イオン東北、イオンフードスタイル[注釈 5]、マックスバリュ北陸、ダイエー[注釈 6]、フジ[注釈 7]、イオン琉球の店舗では毎月10日に、イオンカード各種での支払い時に付与されるときめきポイントおよびWAONでの支払い時及びWAON POINTカード提示で加算されるWAON POINTが5倍になる。JMB WAONはマイル5倍となるがイオンJMBカードのクレジット払いは対象外である。イオン北海道、マックスバリュ東海[注釈 8]、イオン九州は対象外(イオン北海道とイオン九州は「イオン」等も含め対象外)。ただし後述の通り、マックスバリュ東海は「スーパーマックスデー」、イオン九州は「お10くデー」が実施されており、イオンカード提示やWAON払いでポイントの割増ではなく5 %割引となる。マックスバリュ東海、イオン九州は別途企画によりポイントが5倍または10倍の場合は当日の倍率が適用されるため、併用可能である。対象外の企業は毎日ときめきポイント、WAON POINT2倍を実施しておりイオンカード、会員登録済みのWAON(電子マネー)のみ2倍になる[注釈 9]。会員登録のないWAON(電子マネー)やすべてのWAON POINTカード(イオンカードのWAON POINT機能も含む)は対象外。[要出典]
  • スーパーマックスデー・お10くデーなど -月1回の特定日に「お客さま感謝デー」と同等の割引特典(一部除外品以外は直営売場の商品が5%割引)が受けられる。イオンカード提示やWAON払いなどを条件とする会社とそうでない会社がある。カードが必要な場合はイオンクレジット提携カード(コスモ・ザ・カード・オーパスなど)でも原則対象であるがWAONPOINTカードは2020年4月より対象外であり支払い方法も感謝デー同様である。マックスバリュ運営各社の独自施策で、名称も各社で異なる。[独自研究?]
  • HYPERフードデー(イオン北海道、毎月12日、カード不要)[29] - マックスバリュ北海道当時からの施策。[要出典] イオン北海道への合併(2020年3月1日)後も従前の通り「マックスバリュ(エクスプレスを含む[注釈 10])」「フードセンター」[注釈 11]のみでの実施となる(「イオン」などでは実施しない)[29]
  • マックスサンデー(マックスバリュ北陸、毎月第1日曜日、カード必要) - 後述の通り、マックスバリュ北陸としてのレジを利用していない福井県内の店舗(直営店舗のエクスプレス鯖江下野田店を除く)は実施対象外。[要出典]
  • スーパーマックスデー(マックスバリュ東海、毎月10日、カード必要[31]) - マックスバリュ中部当時からの施策で、マックスバリュ中部を合併(2019年9月1日)する以前のマックスバリュ東海では実施していなかったが、統合に伴いマックスバリュ東海の全店(後述の、神奈川県にあるサービスデー非実施の店舗は除く)で実施するようになった。なおマックスバリュ東海は前述の通り、以前は「ありが10デー」を実施していた。[要出典]
  • おトク!サンデー(フジ、毎月第2日曜日、カード不要)- 旧マックスバリュ西日本当時からの施策[注釈 12]。2021年2月までは「マックスデー」と称していたが、2021年3月の山陽マルナカ・マルナカとの合併に合わせて名称変更。フジへの合併(2024年3月1日)後も従前の通り「マックスバリュ」「マルナカ」のみでの実施となる(「フジ」では実施しない)[33]
  • お10くデー(イオン九州、毎月10日、カード必要) - もともとイオン九州が運営していた「イオン」・「ホームワイド」等で導入された施策であったが、2019年3月10日よりマックスバリュ九州が運営する「マックスバリュ」でも開始された(2020年9月1日付でマックスバリュ九州自体がイオン九州へ合併)。[要出典]

この他にナイスキッズデー(マックスバリュ東海が運営する岐阜県、三重県、滋賀県全域と愛知県尾張エリアの店舗、毎月7日)は県や政令指定都市が発行する子育て支援カード提示の場合に限り一部除外品以外は直営売場の商品が5%割引が受けられる。同じマックスバリュ東海の静岡県、神奈川県、山梨県全域、愛知県三河エリアの店舗では実施していない。またマックスバリュ東海の静岡県、山梨県、神奈川県全域と愛知県三河エリアの店舗(一部エクスプレス店舗は除く)ではすこやかカメさんの日(6のつく日)もあり65歳以上[注釈 13]の顧客を対象に発行される「すこやかカメさんカード」会員は直営売場の商品が1割引が受けられる。[独自研究?]

廃止

  • マックス感謝デー(マックスバリュ関東、毎月10日、カード必要)[要出典]
  • バリュデー(マックスバリュ東北、毎月第2日曜日、カード不要)[要出典]
  • 買物袋持参運動 - スタンプが20個たまると、1枚でトップバリュ商品・イオン音符つきマイバッグ100円引き、または毎月11日イオン・デーの黄色いレシートキャンペーンへの寄付、3枚でマイバッグ携帯用、5枚でマイバッグレジカゴ用と交換できた。なお、運営会社によっては特典が異なる場合があったほか、現在はレジ袋有料化に伴い全店舗が優遇サービスをすでに終了している。[要出典]

店舗展開と運営会社

日本国内

日本国内では地域毎の9の運営会社により、宮城県福島県茨城県栃木県群馬県長野県京都府奈良県和歌山県徳島県香川県高知県を除く35都道府県に店舗を展開している[34] [注釈 14]

マックスバリュは、もともとイオンが中心となって手がけており、2008年の事業譲渡(事実上の企業分割)後はイオンリテールに継承され、2010年にはイオンが新たに設立したマックスバリュ地域会社6社[注釈 15]へ吸収分割により移管した。これにイオングループ傘下に加わった各地域のスーパーマーケット運営会社が展開していた独自ブランド店舗を「マックスバリュ」に業態変更する形で店舗数を拡大していった。店舗展開にあたってはこのような経緯があるため、同じイオングループの同一店舗ブランドながら複数の運営会社の店舗が混在する営業エリアが存在する状態となっていたが、その後マックスバリュ運営会社の再編や店舗の移管が進んだことにより、2026年3月時点で営業エリアの重複は神奈川県イオンフードスタイルマックスバリュ東海)と兵庫県ダイエーフジ)のみとなっている。

地域ごとの運営企業

2026年1月30日現在、運営を手がけるイオングループ国内9社と営業エリアは下記の通り。なお、運営エリアの変遷については各社の記事を参照のこと。

イオンフードスタイルはイオンと丸紅が共同で設立したユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの完全子会社[36]である。

運営会社 対象地域 備考
イオン北海道 北海道
イオン東北 秋田県青森県岩手県山形県 当社の店舗は宮城県・福島県にもあるが[37]、マックスバリュは別会社で展開された後に全店舗が「ザ・ビッグ」へ転換しため存在しない[広報 1]
かつて(マックスバリュ東北時代)は新潟県にも展開[38]
イオンフードスタイル 東京都埼玉県千葉県神奈川県川崎市相模原市のみ) かつて(マックスバリュ関東時代)は茨城県にも展開[39]
マックスバリュ北陸 新潟県富山県石川県福井県
マックスバリュ東海 静岡県愛知県岐阜県三重県滋賀県山梨県、神奈川県(川崎市、相模原市以外)
ダイエー 大阪府兵庫県神戸市東灘区垂水区長田区須磨区西宮市尼崎市 かつては京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県にも展開[注釈 16]
フジ 兵庫県(神戸市北区西区三田市播磨地域・但馬地域)、広島県山口県島根県鳥取県岡山県愛媛県 かつては徳島県と香川県にも展開[注釈 17]
[要出典]
イオン九州 福岡県佐賀県長崎県大分県熊本県宮崎県鹿児島県
イオン琉球 沖縄県

以下の県には出店が無い。

過去の運営会社 備考
宮城県 マックスバリュ南東北 残存全店舗が「ザ・ビッグ」に転換[広報 1]
(後にイオンビッグに合併[43]
福島県
群馬県 イオン イオンがイオンリテールへ事業を譲渡する以前に撤退[要出典] [注釈 18]
栃木県 マックスバリュ南東北 那須店の閉店により撤退[44](隣接のメガマート那須店はザ・ビッグ那須店に転換し、イオンビッグが運営)。
茨城県 マックスバリュ関東 常陸太田店が閉店したことにより撤退[45]
一部店舗はカスミへ譲渡[46]
長野県 マックスバリュ長野 残存全店舗が「ザ・ビッグ」に転換。[要出典]
(後にイオンビッグに合併[47]
京都府 光洋 藤森店が「KOHYO」に転換し消滅[40]
奈良県 光洋
山陽マルナカ
光洋はJR奈良店のみ2015年11月に「KOHYO」へ転換[41][48]
山陽マルナカの店舗は「マルナカ」に転換後にダイエーに移管され[49]、屋号も「ダイエー」となった[50]
和歌山県 光洋
イオン
イオンタウン貴志川にかつて(光洋やイオンリテールに事業移管する以前の)イオンも出店していた。[要出典]
現在はイオンタウンに他社スーパー(マツゲン)が出店する珍しいケースとなっている[51]
高知県 なし フジが運営する「フジ」「マルナカ」は所在している[52]
徳島県 マックスバリュ西日本 残存全店舗が「ザ・ビッグ」に転換。[要出典]
また同県内にフジが運営する「フジ」「マルナカ」は所在している[53]
香川県 フジ 既存全店舗が「ザ・ビッグ」「マルナカ」に転換[16]

また同県内にフジが運営する「フジ」も所在している[53]

海外

2007年10月23日タイで、「MaxValu」の海外1号店、MaxValu Nawamin Store(ナワミン店)が開店(1992年3月6日にオープンしたスカピバン店のリニューアル店舗)、また、2007年12月1日にはマレーシア1号店となる、MaxValu Desa Parkcity Store(デサパークシティ店)をオープンした。これら2店舗の開店を機に、海外の現地法人が運営するスーパーマーケットにも「MaxValu」を導入することになり、すでにオープンしている既存のスーパーマーケットも「MaxValu」へ屋号変更した[要出典] [注釈 19]

また、イオンタイランドでは2010年12月から通常の「MaxValu」のよりも取扱品目を絞り込み、売場面積を半分以下(300 m2前後)にした都市型小型スーパー「Maxvalu Tanjai(マックスバリュ タンジャイ)」をの実験店舗をオープンした[54]。2011年2月25日には「パタナカーン20店」をオープンさせ[広報 5]、本格展開を開始した[54]。なお、「Tanjai」とは、タイ語で「思い通りに、すばやく」を意味する[55]

2013年に入り、マックスバリュ地域会社の子会社を通じて中華人民共和国での展開も進められている。なお、「マックスバリュ」は中国語で「美思佰楽」と表記される。2013年1月8日にマックスバリュ東海が広東省広州市に永旺美思佰楽(広州)商業有限公司(イオンマックスバリュ広州)を、同年2月7日にはマックスバリュ西日本が山東省青島市に永旺美思佰楽(青島)商業有限公司(イオンマックスバリュ青島)を、同年5月20日にはマックスバリュ中部が江蘇省蘇州市に永旺美思佰楽(江蘇)商業有限公司(イオンマックスバリュ江蘇)を順次設立した。いずれの法人も、イオングループ中国本社の中枢企業である永旺(中国)投資有限公司(イオンチャイナ)との合弁で、イオンマックスバリュ青島は同じ青島市で総合スーパーを展開するグループ企業の青島永旺東泰商業有限公司(青島イオン東泰)も出資している。同年1月19日にはイオンマックスバリュ広州が中国での1号店となる「マックスバリュ太陽新天地店」をオープンした。[要出典] その後、収益確保が難しい状況が続き、親会社のマックスバリュ西日本が運営する日本国内での事業に専念するため、2018年7月20日にイオンマックスバリュ青島の解散ならびに清算手続きに入ることを発表[広報 6]。その後、前述したマックスバリュ東海とマックスバリュ中部の合併に伴い、マックスバリュ中部の子会社だったイオンマックスバリュ江蘇がマックスバリュ東海の子会社となり、イオンマックスバリュ広州とは同じ子会社の関係となったが[広報 7]、2021年3月17日にマックスバリュ東海がイオンマックスバリュ江蘇の解散並びに清算の手続きに入ることを発表しており[広報 8]、中国での展開はイオンマックスバリュ広州が残るのみとなった。しかし2025年5月にマックスバリュ広州も精算並びに解散の手続きに入ることが発表され、マックスバリュ東海の海外事業撤退及びにマックスバリュが中国から撤退する事となった[広報 7][56]

海外での運営会社及び店舗数は以下の通り

  • 中国(解散前の2025年5月現在)
    • 永旺美思佰楽(広州)商業有限公司(イオンマックスバリュ広州) - 6店舗[56]
  • アセアン
    • AEON Co.(M) Bhd.(イオンマレーシア) - 3店舗[要出典]
    • AEON(Thailand)CO., LTD.(イオンタイランド) - 76店舗(マックスバリュ26店舗、マックスバリュタンジャイ50店舗)[要出典]

トラブル

2013年8月22日、マックスバリュ大在店(大分県大分市)において男性客がアイスクリーム冷蔵ケースに侵入し、その画像ツイッターに投稿されていた事が発覚した[57]。問題の画像は、同日未明に撮影された事が判明しており、(同店の運営会社である)マックスバリュ九州は同23日まで同店でのアイスクリームの販売を中止し[広報 9]、商品入替および冷蔵ケース消毒・清掃の上、同24日10時より販売を再開した[広報 10]。また同社は本件の被害届を、同23日大分東署に提出した[58]

脚注

注釈

  1. マックスバリュ江刺店が入居するショッピングセンター「江刺ツインプラザ」の建て替えのため[2]。同年11月29日にイオンスタイル江刺を核店舗とするイオンタウン江刺が開業した[2]
  2. 旧屋号の名を残したマックスバリュくらし館が2店舗のみ現存している[13][14]
  3. 店舗によっては看板スペースの関係上「ÆON」ロゴが下側に配置される場合がある(店舗写真のエクスプレス千躰店を参照)。[要出典]
  4. イオンリテールが運営を行っていた店舗は2010年2月21日マックスバリュ関東へ継承されている[10]
  5. 従前は「マックスバリュ」店舗のみだったが、2026年3月の法人改組により「ダイエー」「ピーコックストア」等にも拡大。
  6. 当初は光洋運営店舗のみだったが、2026年3月の合併以降は従前のダイエー運営店舗も対象になった。
  7. 当初は「マルナカ」店舗のみが対象だったが、2021年3月にマックスバリュ西日本がマルナカおよび山陽マルナカを合併した事に伴い、「マックスバリュ」店舗でも開催されるようになった。「フジ」店舗は対象外。
  8. かつては実施していたが、マックスバリュ中部との合併に伴い、スーパーマックスデーに置換する形で廃止された。ただしイオンビッグに移管された「ザ・ビッグ」店舗では継続されている。
  9. マックスバリュ東海の「スーパーマックスデー」やイオン九州の「お10くデー」実施日でも併用して適用される。
  10. EDLP(エブリ・デイ・ロー・プライス)業態の「マックスバリュエクスプレス新川3条店」は実施しない[30]
  11. かつては「ジョイ」「いちまる」も対象であったが、いずれも閉店やマックスバリュへの転換により店舗名が消滅している。[要出典]
  12. 2021年6月時点では、「マックスバリュ西日本(株)直営の兵庫・岡山・広島・山口・鳥取・愛媛・香川・徳島・高知県内のマックスバリュ、マルナカ、ザ・ビッグ各店にてどうぞ。」と言う記載がある[32]
  13. 2013年2月28日(旧グルメシティ関東の店舗は2014年2月の営業終了日)時点で60歳以上でありかつ当時会員だった場合経過措置として最長2018年(同2019年)2月26日までは65歳未満でも利用可能であったが5年が経過し対象者がいなくなったため特例は消滅している。2013年3月1日以降にも1年単位で更新することも可能であった。[要出典]
  14. 福井県についてはマックスバリュが進出していなかったのみならず、他のイオングループの大型商業施設も長らく所在しない状態が続いていたものの2021年7月1日に同県初のマックスバリュとなる九頭龍店(大野市)が開店した[広報 4][35]
  15. マックスバリュ北東北マックスバリュ南東北マックスバリュ関東マックスバリュ中京マックスバリュ長野マックスバリュ北陸。2026年3月時点でマックスバリュ関東(同月に「イオンフードスタイル」に商号変更)とマックスバリュ北陸以外の法人は消滅している。
  16. 京都府は「KOHYO」へ転換[40]、奈良県は「KOHYO」へ転換[41][42]および閉店、 和歌山県は閉店したことによりそれぞれ消滅。滋賀県は2014年6月に唯一出店していた膳所店をマックスバリュ中部(当時。後にマックスバリュ東海へ合併)へ移管したことにより、光洋は滋賀県のマックスバリュ運営から撤退[要出典]
  17. 徳島県はマックスバリュ西日本時代に全て「ザ・ビッグ」へ転換したため消滅[要出典] 。香川県はフジに継承された店舗が「マルナカ」への転換により消滅[16]
  18. 群馬県は後にマックスバリュ関東も一時展開していたものの、店舗は何れも「つるかめ」であってマックスバリュとしては展開していなかった。[要出典]
  19. イオンマレーシアが運営する一部のスーパーマーケットは2007年以降「MaxValu」から「D'HATI」に屋号変更した時期があったが、現在はすべて「MaxValu」に再び統一されている[要出典]

出典

  1. イオングループ マックスバリュ(スーパーマーケット)の店舗一覧”. AEON.com. イオン株式会社. 2025年5月10日閲覧。
  2. 1 2 イオンタウン江刺、東北新会社のモデルに 生鮮重視で展開”. 日本食糧新聞電子版 (2019年12月4日). 2024年7月12日閲覧。
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  4. 1 2 ジャスコ「マックスバリュー」 反田岩手プロジェクトリーダーに戦略を聞く”. 日本食糧新聞電子版 (1994年10月3日). 2024年7月12日閲覧。
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  10. 1 2 当社子会社間における吸収分割契約締結に関するお知らせ”. イオン株式会社. 2009年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月6日閲覧。
  11. イオン 2020, p. 309.
  12. 「ヤオハン」名実ともに消滅 「マックスバリュ」に店名統一 静岡”. 産経ニュース. 2011年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月12日閲覧。
  13. マックスバリュくらし館田野店”. イオン九州. 2026年5月11日閲覧。
  14. マックスバリュくらし館高田店”. イオン九州. 2026年5月11日閲覧。
  15. 株式会社ロジスティクス・パートナー. 光洋/マックスバリュ豊中緑丘店を「マーケットガーデンKOHYO」に刷新”. 流通ニュース. 2024年8月13日閲覧。
  16. 1 2 3 ―「観音寺が好き」な人が毎日使える便利なお店 ―マルナカ観音寺駅南店 2025年7月14日7月18日(金)リニューアルオープン!”. フジ (2025年7月14日). 2025年9月9日閲覧。
  17. マックスバリュ中部、イオンタウン名西の核店舗に「グランド」2店舗目オープン”. 日本食糧新聞電子版 (2013年9月16日). 2024年7月6日閲覧。
  18. 「ロックシティ姫路SC」と「マックスバリュグランドロックシティ姫路店」がオープン”. 日本食糧新聞電子版 (2011年3月11日). 2024年7月6日閲覧。
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  24. イオン 2020, p. 40.
  25. 「イオンビッグ、『ザ・ビッグエクストラ弥富店』オープン 愛知2店目、SuCを業態転換」『日本食糧新聞』日本食糧新聞社、2012年8月3日
  26. 毎月20日・30日は「お客さま感謝デー」 全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなどの店舗で、各種イオンマークのクレジットカードまたは電子マネーWAONのご利用で、お買い物代金が5%OFF”. イオンフィナンシャルサービス株式会社. 2024年8月14日閲覧。
  27. お客様わくわくデー 全国のイオン、マックスバリュなどの店舗で、電子マネーWAONをご利用いただくとWAON POINTを200円ごとに2ポイントプレゼント”. イオンフィナンシャルサービス株式会社. 2024年8月14日閲覧。
  28. G.G感謝デー 全国のイオン、ビブレ、マックスバリュ、メガマート、イオンスーパーセンター、ザ・ビッグなどの各店舗でレジにて5%OFF”. イオン銀行. 2024年8月25日閲覧。
  29. 1 2 HYPER フードデー イオン北海道(株)直営の北海道内のマックスバリュ/フードセンター各店にて開催。”. イオン北海道株式会社. 2024年8月26日閲覧。
  30. セールなしの毎日低価格で買い物客に安心感、小型新業態「マックスバリュエクスプレス新川3条店」”. リアルエコノミー (2023年3月10日). 2023年3月14日閲覧。
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  48. マックスバリュJR奈良店が「KOHYO」に、20日新装開店 生鮮食品など充実 | 産経新聞 奈良県専売会”. 産経新聞 (2015年11月17日). 2025年5月19日閲覧。
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  56. 1 2 MV東海が海外事業から撤退へ 中国のスーパー運営子会社を解散:ニュース:中日BIZナビ”. 中日BIZナビ. 2025年7月13日閲覧。
  57. また客がスーパーのアイスケースに マックスバリュ九州が商品撤去・返金へ(2013年8月22日 ITmediaニュース 同8月24日閲覧)
  58. ツイッター投稿:冷凍ケースに男寝そべる 大分のスーパー(2013年8月23日 毎日jp 同8月24日閲覧)[リンク切れ]

広報資料・プレスリリースなど一次資料

  1. 1 2 3 ~ディスカウントストア「ザ・ビッグ」、東松島市にオープン~ 7月11日(土)あさ8時「ザ・ビッグ矢本店」オープン!宮城県内最後のマックスバリュが、ザ・ビッグへ (PDF) (2015年7月8日). 2016年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月19日閲覧。
  2. イオンのスーパーマーケット「マックスバリュグランド」1号店誕生!! ロックシティ姫路ショッピングセンター 2月26日(土)マックスバリュグランドロックシティ姫路店オープン!!”. マックスバリュ西日本 (2011年2月23日). 2024年7月6日閲覧。
  3. マックスバリュマークイズ静岡店 閉店のお知らせ”. マックスバリュ東海 (2022年12月17日). 2023年2月23日閲覧。
  4. 7月1日(木)福井県1号店 マックスバリュ九頭龍店(生鮮館)オープン”. マックスバリュ北陸 (2021年6月29日). 2021年7月2日閲覧。
  5. イオンタイランドの小型スーパー「Maxvalu Tanjai(マックスバリュタンジャイ)」誕生!”. イオン株式会社、AEON (THAILAND) CO.,LTD (2011年2月24日). 2024年7月7日閲覧。
  6. 連結子会社の解散及び清算に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)マックスバリュ西日本株式会社、2018年7月20日2019年2月5日閲覧
  7. 1 2 連結子会社の解散及び清算に関するお知らせ”. マックスバリュ東海 (2025年5月15日). 2025年7月13日閲覧。
  8. 連結子会社の解散及び清算に関するお知らせ”. マックスバリュ東海 (2021年3月17日). 2021年8月8日閲覧。
  9. マックスバリュ大在店で発生した不適切な行為に関してのお詫びとお知らせ(2013年8月22日 公式サイト内ニュースリリース 同8月24日閲覧)[リンク切れ]
  10. マックスバリュ大在店で発生した不適切な行為に関しての追加のお知らせ(2013年8月23日 公式サイト内ニュースリリース 同8月24日閲覧)[リンク切れ]

参考文献

  • ジャスコ株式会社 編『ジャスコ三十年史』ジャスコ株式会社、2000年12月。 
  • イオン株式会社 編『イオンの歴史2020』イオン、2020年6月。 
  • イオン株式会社 編『ジャスコ三十年史の要約』イオン、2020年6月。 

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