キリトリデザイン
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/28 09:20 UTC 版)
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| 設立 | 2020年 |
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| 目的 | 福祉施設へのデザイン支援、授業形式ワークショップ |
| 本部 | 東京都渋谷区 |
| 重要人物 | 大藤雅幸(考案者) |
| ウェブサイト | https://opus-graphica.jp/kiritori-design |
キリトリデザイン(KIRITORI Design)は、東京都渋谷区のデザイン事務所「オパスグラフィカ」が展開する福祉施設向けのデザイン支援活動である。この活動では、施設ごとに制作する商品をあらかじめ企画した上で、障がいのある子どもたちや福祉施設の利用者に対し、目的に応じた絵の描き方を指導。そして描かれた絵をもとに、施設独自の商品デザインを制作し、販売につなげるまでを一貫して支援する取り組みである[1]。
概要
キリトリデザインは2020年に東京都内で活動を開始。以後、依頼を受けた全国の福祉施設と連携し、障がいのある利用者に対して絵の出張授業を実施。授業で描かれた作品を活用し、各施設が自ら販売可能なオリジナル商品を制作するデザイン支援活動を展開している。福祉施設の経済的自立が課題となる中、この手法は複数の施設で活用され、数多くの実績を上げている。 2022年には活動名「キリトリデザイン」について商標登録が行われ、名称の保護が図られた[2]。
沿革
キリトリデザインの活動の起点は、2009年に東京都町田市で開始された「まちだシルクメロン」プロジェクトにある。同プロジェクトは、町田商工会議所と市内外の協力企業による官民連携の水耕栽培事業として実施された。
2012年、プロジェクトの本格稼働に際し、公式ロゴデザインをはじめとする各種ビジュアルツールの制作がデザイン事務所オパスグラフィカに依頼され、ロゴ、パンフレット、ウェブサイト、商品パッケージなどのデザイン制作が行われた。
その後、同プロジェクトに関わっていた障害者福祉施設を運営するNPO法人プラナスから、農園見学者向けに配布する手提げ袋のデザイン制作の依頼を受ける。そこでオパスグラフィカにより、障害者福祉施設の利用者にメロンの絵を描いてもらい、その絵を手提げ袋のデザインに活用する手法が提案され、同手法による手提げ袋が制作された。
この取り組みを契機として、絵画指導を含む出張授業形式のデザイン支援が継続的に行われるようになり、後に「キリトリデザイン」として体系化される活動の基盤となった。
主な活動
依頼を受けた全国各地の福祉施設で出張授業を行い、授業を通じて施設利用者が描いた絵を活用した各施設のオリジナル商品制作をデザイン面から支援している。
出典
- ^ キリトリデザイン公式ページ: https://opus-graphica.jp/kiritori-design
- ^ J-PlatPat 登録情報:https://www.j-platpat.inpit.go.jp
外部リンク
- キリトリデザインのページへのリンク